「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」初開催、8つのテーマポート題材の食で世界を巡る
2024.02.15 18:51
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東京ディズニーシーでは、“食で世界を巡る”をテーマにした初のスペシャルイベント「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」を、2024年4月1日(月)~6月30日(日)まで開催。また、同イベントのデザインのグッズを4月1日(月)より販売する。
「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」とは
「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」は、“食で世界を巡る”をテーマに、シェフの独創性を活かした特別なコースやセット料理、食べ歩きを楽しめるスナックやバリエーション豊かなドリンクなどを提供する新イベント。第1弾となる今年度は、アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアを中心に、新しくオープンするファンタジースプリングス(6月6日(木)開業)を加えた、東京ディズニーシーの8つのテーマポートをイメージしたメニューやドリンクが約20種類登場する。
世界の国々の味がずらり、注目の食べ歩きメニュー
まず「ドックサイドダイナー」では、ニューヨーク州発祥のバッファローチキンウィングをイメージしたフライドチキンレッグ(バッファローソース)や、コカ・コーラ(R)にチェリーブランデーを合わせることで香り高く仕上げたコカ・コーラカクテル(チェリーブランデー)といった、ニューヨークエリアをイメージしたメニューを展開。「ニューヨーク・デリ」では、マーメイドラグーンをイメ―ジし、ライムが香るホタテ貝のセビーチェとチャウダー風味のマッシュポテトを合わせたホタテ貝のマッシュポテト、シュリンプチップ添えや、青い海をイメージしたトロピカルな味わいのドリンクに、ココナッツチップや星形のトッピングでサンゴや砂浜を表現したスパークリングカクテル(ラム&パイナップル)を楽しめる。
ウォーターフロントパークの「フードトラック(ブルー)」では、8番目のテーマポートであるファンタジースプリングスをイメージしたベイクドドルチェ(アップルキャラメル)を販売。魔法の髪を持つラプンツェルをレモンクリームとカラフルなクランブルで表現しており、キャラメルを絡めたアップルの下には、紅茶とクランベリーのケーキが入っている。
また、「ニューヨーク・デリ」と「フードトラック(ブルー)」で販売されるメニューは、ビスケットでできた食べられるスプーンを付けて提供する。
ファンタジースプリングスの世界を味わう「シェフズ・イマジネーション」
テーブルサービスの店舗では、東京ディズニーシーのシェフがファンタジースプリングスの各エリアからイマジネーションを広げて創作したコース料理を提供する。「S.S.コロンビア・ダイニングルーム」では、フローズンキングダムをイマジネーションのテーマにした、~シェフズ・イマジネーション~スペシャルコースを販売。
同コースでは、ディズニー映画『アナと雪の女王』の印象的なシーンを表現。前菜はトロールの住む谷を、魚料理は包み蒸しにして、エルサの心が氷の魔法への恐れにより閉ざされている様子を表した。
メインディッシュの肉料理は、荘厳な戴冠式の雰囲気が思い浮かぶような仕上がりに。最後のデザートでは真実の愛であたたかさを取り戻した幸せなアレンデール王国の雰囲気をレアチーズムースで楽しめる。
この他に「マゼランズ」や「リストランテ・ディ・カナレット」でも、シェフズ・イマジネーションのコースやセット料理を販売する。
「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」をより楽しむコンテンツ
さらに、対象メニューと引き換えることができるフード&ドリンクチケットとスーベニアランチボックスがセットになった、シーズナルグルメチケットセットが登場。アメリカンウォーターフロントでは「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」の提供メニューが一覧で分かるリーフレットを配布するほか、シェフズ・イマジネーションのメニュー提供店舗では小学生以下向けに、シェフをイメージした帽子とデコレーションできるシールを配布する。
加えて、パーク内のレストラン「カフェ・ポルトフィーノ」では、6月(予定)にパークならではのコーヒーを楽しめるプログラムを開催する。(modelpress編集部)
※スペシャルメニューの内容は、予告なく変更になる場合がある。また、在庫状況により、イベント期間中であっても品切れや販売終了となる場合や、イベント期間終了後も販売を継続する場合がある。
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