米ディズニー、新アトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：コズミック・リワインド」銀河系のコースターの旅へ

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：コズミック・リワインド」とは

ロケット、グルート、ドラックス、ガモーラ、ピーター・クイル（別名：スター・ロード）など、伝説の宇宙のはぐれ者が登場する映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の壮大な世界観を再現した、世界最長級の屋内型コースターのひとつ。
ウォルト・ディズニー・ワールド50周年記念イベントの一環で、「ワールド・ディスカバリー」と名付けられたエリアに登場した、エプコット初の“異世界”ショーケースパビリオン「ワンダー・オブ・ザンダー」内にて体験できる。

広さ約6,700平方メートルと、ディズニーパーク史上最大級の建物規模で、この巨大な建物の基礎には、128キロメートル以上の鉄筋と6,880立法メートルを超えるコンクリートを使用。エプコットのシンボルであるスペースシップ・アースが4つ入るスケールだ。
ディズニーのテーマパークにある屋内コースターの中で最も長い距離を走行し、搭乗中は時空を超えたエキサイティングな追跡劇が楽しめる。

“初”尽くしのコースターの見どころ

同アトラクションは、ディズニー初のオムニコースターかつ、ディズニーのコースター史上初の後向き発進を採用。360度回転するコースターで、ゲストは最初から最後まで熱狂の渦に包まれる。
また映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の作曲家タイラー・ベイツ氏が、同アトラクションのために新曲を書き下ろし。
映画の世界同様、クラシックなポップミュージック（ガモーラで言う「詩人の魔術」）を織り込んだ世界となっており、ゲストは70年代や80年代の懐かしのヒットソングと共に宇宙を駆けめぐるコースターの旅を体験できる。（modelpress編集部）