TDL初、ミニーと会えるキャラクターグリーティング施設誕生
2020.09.25 12:28
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東京ディズニーランドの史上最大規模となる開発エリア内に誕生した各施設が、2020年9月28日にオープンする。25日には、マスコミ向けにプレスプレビューが行われ、キャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」が公開された。<以下、ネタバレあり>
ミニーと会えるキャラクターグリーティング施設誕生
「トゥーンタウン」にオープンする同施設は、世界で活躍するファッションデザイナーであるミニーマウスが、衣装のデザインや制作、撮影などを行うスタジオ。東京ディズニーランド初のミニーマウスと会えるキャラクターグリーティング施設となっている。
ミニーマウスが表紙を飾った雑誌のポスターなどが飾られたロビー、デザイン画を制作するオフィス、衣装の縫製をするためのワークルームなどを通ったあと、季節ごとに異なるおしゃれな衣装に身を包んだミニーマウスに会うことができる。
TDL史上最大規模の開発エリア、9月28日にオープン
東京ディズニーランド大規模開発は、「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」にまたがる総開発面積約47000平方メートルの場所に、2017年4月の工事着手から約3年、総投資額約750億円をかけ、新施設を導入したもの。このほか、「ファンタジーランド」を拡張した“ニューファンタジーランド”には、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマにした大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」やフード施設・商品施設が、「トゥモローランド」には、世界のディズニーテーマパークで初めて映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」やパーク初となる常設のポップコーン専門ショップ「ビッグポップ」がオープンする。
感染症予防対策のため新たにエントリー受付採用
また、各施設ではソーシャルディスタンスを保つためのソーシャルディスタンスマーカーやシールド、消毒液、定期的な拭き上げなど、感染症予防対策を実施。そして、入場するゲストの集中を避けるため、当面の間、利用人数を制限。アトラクションおよびキャラクターグリーティング施設では、エントリー方式が新たに採用され、ゲストは入園後に東京ディズニーリゾート・アプリより、希望の体験時間にエントリーする必要がある。レストランおよびショップへの入店は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトより利用時間を予約したゲスト限定となる。
なお、大規模開発エリア内の施設として発表されていた、ファンタジーランドの屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」および当施設で公演予定のエンターテイメント「ミッキーのマジカルミュージックワールド」のオープン日は未定。決定次第発表予定。(modelpress編集部)
※情報は記事配信時のもの。最新情報や詳細は東京ディズニーリゾート・オリエンタルランドの公式HPにてご確認下さい。
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