TDL、パーク初のポップコーン専門店「ビッグポップ」登場 選べるフレーバー&バケットで組合せ自由
2020.09.25 12:12
views
東京ディズニーランド史上最大規模となる開発エリア内に誕生した各施設が、2020年9月28日にオープンする。25日には、マスコミ向けにプレスプレビューが行われ、ポップコーン専門ショップ「ビッグポップ」が公開された。
パーク初のポップコーン専門店誕生
「トゥモローランド」にオープンする同施設は、パーク初となる常設のポップコーン専門ショップ。「トゥモローランド」にふさわしい宇宙をテーマにした店舗で、星空が描かれた天井や、巨大なポップコーンのシャンデリアが吊り下げられた店舗内には、ポップコーンを作ることができる専用キッチンが併設されており、店舗の中からも外からもポップコーン作りの様子を楽しめる。
パーク初登場の「クッキークリーム」をはじめ、「キャラメル&チーズ」、「ストロベリーミルク」の3種類のフレーバーと、同じくパーク初登場となる『ベイマックス』や『美女と野獣』を含む4種のポップコーンバケットを自由に組合せて買うことが可能。香り高く濃厚な味わいが特徴の“マッシュルーム型ポップコーン”で販売される。
『美女と野獣』のポップコーンバケットは光る仕様
発売される3種類は見た目も可愛い色合いで、中でも注目のパーク初登場となる「クッキークリーム」は甘すぎず大人にもオススメ。『美女と野獣』のポップコーンバケットは光る仕様になっており、日が暮れた時間帯には美しい光がパークに映える。
TDL史上最大規模の開発エリア、9月28日にオープン
東京ディズニーランド大規模開発は、「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」にまたがる総開発面積約47000平方メートルの場所に、2017年4月の工事着手から約3年、総投資額約750億円をかけ、新施設を導入したもの。「ビッグポップ」のほか「トゥモローランド」には、世界のディズニーテーマパークで初めて映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」が誕生。
「ファンタジーランド」を拡張した“ニューファンタジーランド”には、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマにした大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」やフード施設・商品施設が、「トゥーンタウン」には、東京ディズニーランド初のミニーマウスと会えるキャラクターグリーティング施設がオープンする。
感染症予防対策のため新たにエントリー受付採用
また、各施設ではソーシャルディスタンスを保つためのソーシャルディスタンスマーカーやシールド、消毒液、定期的な拭き上げなど、感染症予防対策を実施。そして、入場するゲストの集中を避けるため、当面の間、利用人数を制限。アトラクションおよびキャラクターグリーティング施設では、エントリー方式が新たに採用され、ゲストは入園後に東京ディズニーリゾート・アプリより、希望の体験時間にエントリーする必要がある。レストランおよびショップへの入店は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトより利用時間を予約したゲスト限定となる。
なお、大規模開発エリア内の施設として発表されていた、ファンタジーランドの屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」および当施設で公演予定のエンターテイメント「ミッキーのマジカルミュージックワールド」のオープン日は未定。決定次第発表予定。(modelpress編集部)
※情報は記事配信時のもの。最新情報や詳細は東京ディズニーリゾート・オリエンタルランドの公式HPにてご確認下さい。
※各エンターテイメント・プログラムは、公演回数が変更になる場合や、天候等の状況により内容が変更または中止になる場合があります。グッズには限りがあります。売り切れ、品切れの際はご了承下さい。
【Not Sponsored 記事】