TDL、世界のパーク初「ベイマックス」のアトラクション公開
2020.09.25 11:31
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東京ディズニーランド史上最大規模となる開発エリア内に誕生した各施設が、2020年9月28日にオープンする。25日には、新アトラクション「ベイマックスのハッピーライド」がマスコミ向けにお披露目された。<以下、ネタバレあり>
世界のパークで初「ベイマックス」のアトラクション
「トゥモローランド」にオープンする「ベイマックスのハッピーライド」は、世界のディズニーテーマパークで初めて映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクションで、「体験したすべての人たちをハッピーにすること」を目的に映画の登場人物“ヒロ”が開発した施設。ベイマックスの見守るエントランスを抜け、中へ進むと、ベイマックスにそっくりなケア・ロボットの姿が。乗り物に乗りこむと、体験中には、天井に取りつけられたスキャナーから光が放たれ、ゲストのハピネスレベルを測定。
アップテンポな音楽が流れる中、ケア・ロボットの操縦によりゲストは予測不能な動きで振り回される。爽快感抜群のアトラクションとなっている。
<施設概要>
所要時間:約1分30秒
乗車定員:1台あたり最大2名
対象:身長81センチ以上の方
投資額:約60億円
TDL史上最大規模の開発エリア、9月28日にオープン
東京ディズニーランド大規模開発は、「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」にまたがる総開発面積約47000平方メートルの場所に、2017年4月の工事着手から約3年、総投資額約750億円をかけ、新施設を導入したもの。「ベイマックスのハッピーライド」のほか「トゥモローランド」には、パーク初となる常設のポップコーン専門ショップ「ビッグポップ」が誕生。
「ファンタジーランド」を拡張した“ニューファンタジーランド”には、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマにした大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」やフード施設・商品施設が、「トゥーンタウン」には、東京ディズニーランド初のミニーマウスと会えるキャラクターグリーティング施設がオープンする。
感染症予防対策のため新たにエントリー受付採用
また、各施設ではソーシャルディスタンスを保つためのソーシャルディスタンスマーカーやシールド、消毒液、定期的な拭き上げなど、感染症予防対策を実施。そして、入場するゲストの集中を避けるため、当面の間、利用人数を制限。アトラクションおよびキャラクターグリーティング施設では、エントリー方式が新たに採用され、ゲストは入園後に東京ディズニーリゾート・アプリより、希望の体験時間にエントリーする必要がある。レストランおよびショップへの入店は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトより利用時間を予約したゲスト限定となる。
なお、大規模開発エリア内の施設として発表されていた、ファンタジーランドの屋内シアター「ファンタジーランド・フォレストシアター」および当施設で公演予定のエンターテイメント「ミッキーのマジカルミュージックワールド」のオープン日は未定。決定次第発表予定。(modelpress編集部)
※情報は記事配信時のもの。最新情報や詳細は東京ディズニーリゾート・オリエンタルランドの公式HPにてご確認下さい。
※各エンターテイメント・プログラムは、公演回数が変更になる場合や、天候等の状況により内容が変更または中止になる場合があります。グッズには限りがあります。売り切れ、品切れの際はご了承下さい。
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