東京ディズニーランド&シー、アトラクション・グリーティング施設の一部休止を発表
2020.06.23 17:16
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東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは23日、公式ホームページにて東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーを7月1日から再開することを発表。これに伴い、アトラクション・キャラクターグリーティング施設を一部休止することが決定した。
東京ディズニーランド&シー、アトラクション一部休止へ
公式では、パーク内のアトラクション・キャラクターグリーティング施設の対応と一部休止を発表。対応としては、施設に入る際のマスクの着用や、原則グループごとに間隔をあけることなどが明記され、シングルライダーの運営・ファストパスの発行は当面休止とされている。そして、東京ディズニーランドでは、「ペニーアーケード」や「ミニーの家」などの施設が、東京ディズニーシーでは「マーメイドラグーンシアター」や「海底2万マイル」などの施設が休止へ。
この発表にネット上では様々な声が寄せられ、人気アトラクション「海底2万マイル」がTwitter上でトレンド入りするなど反響が集まっている。
東京ディズニーランド&シー運営再開は7月1日
両パークの再開については、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本対処方針」を踏まえて作成された「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿った対策を講じることに加え、行政機関からの指導のもと、ゲストとキャストの健康と安全の確保を最優先に運営。当面の間、運営時間は午前8時から午後8時までとなる。運営再開にあたっては「入園者数の制限によるキャパシティコントロール、アトラクション、ショップ、レストラン等の各施設における利用人数の制限、定期的な拭き上げ、ソーシャルディスタンスを確保するための積極的な声かけ等、健康と安全のための対策を徹底し、慎重に運営してまいります」と説明し、「ゲストの皆さまがチケットを購入する際、代表者の情報をご入力いただくことで、感染拡大の抑制にも努めてまいります」としている。
なお、パークの運営再開は約4ヶ月ぶりとなる。(modelpress編集部)
施設の対応
・施設に入る際は、必ずマスクの着用をお願いいたします・原則、グループごとに間隔をあけてお楽しみいただきます
・出口に消毒液を設置しておりますので、手指消毒をお願いいたします
・シングルライダーの運営は、当面休止いたします
・ディズニー・ファストパスは、当面休止いたします
休止施設
<東京ディズニーランド>・ペニーアーケード
・スイスファミリー・ツリーハウス
・トムソーヤ島いかだ
・ウッドチャック・グリーティングトレイル
・シンデレラのフェアリーテイル・ホール
・グーフィーのペイント&プレイハウス
・チップとデールのツリーハウス
・トゥーンパーク
・ドナルドのボート
・ミニーの家
・ミッキーの家とミート・ミッキー
<東京ディズニーシー>
・フォートレス・エクスプロレーション
・ヴィレッジ・グリーティングプレイス
・“サルードス・アミーゴス!”グリーティングドック
・ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル
・アリエルのプレイグラウンド
・マーメイドラグーンシアター
・海底2万マイル
※上記の他、メンテナンスのために休止となる施設が出る場合あり
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