東京ディズニーランド※2020年1月撮影（C）モデルプレス（C）Disney

東京ディズニーランド「美女と野獣エリア」オープンは「予定通り行う」コロナ対策は万全を尽くす＜運営会社がコメント＞

2020.02.27 18:07

株式会社オリエンタルランドは27日、モデルプレスの取材に対し、4月15日（水）の新エリアオープンに対する対応について明かした。

新型コロナウイルス感染拡大により、上海ディズニーランドでは1月25日から、香港ディズニーランドでは1月26日から休園の措置をとるなど大きな影響が出ているパークも。

東京ディズニーランド（C）Disney

東京ディズニーランド、休園予定は無し　上海、香港ディズニーは1月から政府要請で休園

東京ディズニーランドでは4月15日にディズニー映画『美女と野獣』の世界を体感できるエリア「ファンタジーランド」を含む新施設のオープンを予定しており、これについて影響があるかという質問にオリエンタルランド側は「こちらも現状特に決まっていることはございません。当初の発表通り4月15日オープン予定で進めています」と回答した。

東京ディズニーランド、4月オープン全施設の詳細

東京ディズニーリゾートホームページでは21日、新型コロナウイルスをはじめとする感染予防および拡散防止対策として「風邪のような症状のある方はご来園をお控えくださいますよう、お願いいたします」「パーク内のレストルームに消毒液をご用意しております。手洗いの際にご利用ください」「ご来園中に体調が悪化したり、気分が優れなくなった場合は、お近くのキャストまでお申し出ください」とゲストに注意喚起。感染予防・拡散防止についてアナウンスしている。

ディズニーリゾートが現在行っている感染予防・拡散防止対策