ディズニー「くまのプーさん」「ダンボ」…実写版特別映像公開 「ライオン・キング」の美しさに歓声も<D23 Expo Japan 2018>
2018.02.11 22:01
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2月10日から12日の3日間、千葉・舞浜アンフィシアターで開催されるディズニーのファンイベント「D23 Expo Japan 2018」。2日目となる11日、「ウォルト・ディズニー・スタジオ新作映画ラインナップ」が発表された。
『クリストファー・ロビン』『ダンボ』『ライオン・キング』…実写映画から特別映像公開
実写映画からは、「くまのプーさん」を実写映画化した『クリストファー・ロビン(原題)』(2018年秋全国公開予定/全米公開:8月3日)、ティム・バートンが監督をつとめる『ダンボ(原題)』(2019年全国公開予定/全米公開:2019年3月29日)、1994年に公開された長編アニメーションを実写化する『ライオン・キング(原題)』(2019年全国公開予定/全米公開:2019年7月19日)などの特別映像を公開。『クリストファー・ロビン(原題)』には、大人になったクリストファー・ロビン役として、ユアン・マクレガーが出演。撮影は、アニメーションに登場する森にそっくりな場所で行われたといい、そのシーンも映し出された。
先日ロンドンでクランクアップを迎えたばかりの『ダンボ(原題)』は、アニメーションのエンディングから物語がスタート。愛らしいダンボのコンセプトアートも公開された。
さらに『ジャングル・ブック』のジョン・ファヴロー監督が手がける『ライオン・キング(原題)』は、技術の限界に挑むバーチャルリアリティで撮影。この日のために用意された特別映像が流れると、その美しさに会場からは歓声が起こった。
『リメンバー・ミー』石橋陽彩&藤木直人が登場
マーケティング・プレジデントのリッキー・ストラウス氏がプレゼンターをつとめ、このほかピクサー・アニメーション・スタジオ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのラインナップも紹介。また、3月16日公開のディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』よりゲストとして、主人公ミゲル役の日本版声優をつとめる石橋陽彩と、ミゲルがカラフルな“死者の国”で出会うガイコツのヘクター役の日本版声優をつとめる藤木直人が登場。初の声優挑戦となる石橋は、劇中でも披露している楽曲「リメンバー・ミー」を生歌唱した。
日本では3回目“究極のファンイベント”
「D23 Expo」は、ディズニー本社が設立したディズニー公式ファンクラブ「D23」による、もっとも熱心なファンに対する活動の一環として、アメリカで2年おきに開催されているイベント。日本では、2013年に初めて開催され、今回で3回目。ショー&プレゼンテーション、展示のほか、開催を記念した商品や関連グッズの販売が行われる。(modelpress編集部)
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