ディズニーハロウィーン、今年は「ズートピア」仮装が人気!ランド&シーのトレンドをチェック<写真特集>
2016.09.09 19:17
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東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、9月9日から10月31日までの53日間、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催。イベント期間の最初と最後の1週間(9月9日~15日、10月25日~10月31日の合計14日間)は、ハロウィーンの定番“ディズニーキャラクターのフル仮装”を楽しむことができます。初日となる9日、モデルプレスでは取材を実施。ディズニーランド、ディズニーシーの両パークで仮装をしたゲストを直撃し、今年のトレンドを探ってきました!
ディズニーランド:「ズートピア」「スター・ウォーズ」が今年はトレンド
今年テーマを“ハロウィーン・ミュージックフェスティバル”に一新した東京ディズニーランドで、特に目立っていたのが春に公開された「ズートピア」のキャラクター仮装。パークには、主人公・ジュディと相棒・ニックのコンビがいっぱい!ジュディは紫色、ニックは緑色の目をしており、その細かい部分まで再現したゲストがほとんど。警官バージョン、私服バージョンと様々で、映画に登場するアイスキャンディーを手作りで準備したという絶露さん(ニック)は「ねんどで作りました。アイスキャンディーの部分はとれるようになっていて、棒には色を塗って食べ終わった“跡”をつけました」というこだわりよう。コンビで来園していたみなみさん(ジュディ)も、ジュディの特徴のひとつ“ふわふわボディ”を見事に作り上げていました。
また、昨年末に公開された「スター・ウォーズ」最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のキャラクターも人気。新ドロイド“BB-8”が特に多く、コロンとしたフォルムを色々な方法で再現していました。
プリンセスもいっぱい!
もちろん、プリンセスは今年も変わらぬ人気ぶり。「塔の上のラプンツェル」「アナと雪の女王」「シンデレラ」「眠れる森の美女」…より完成度を高めるためには、「ウィッグ」が重要なようで、特注で用意してきたというゲストもちらほら。こだわりぬいたドレスで、パークを華やかに彩っていました。このほか、好きなキャラクター、最新パレードコスチュームと、オリジナリティ溢れる仮装を披露したゲストたち。「ディズニー・イースター」のパレード「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」のミニーマウス(2016)に扮したゆうさんは「特にお花の部分にこだわっています。本物の衣装を何度も見ていると色々な発見があって、作るのに半年かかりました」と、驚くほどの再現度。「ライオン・キング」のスカーを擬人化したというzebrintomさんは「頭の部分を1ヶ月かけて一から作りました」と、圧倒的な存在感で目立っていました。
ディズニーシー:ヴィランズの手下が引き続き人気
ディズニーシーのハロウィーンは、ヴィランズ一色の“クールで妖しいハロウィーン”がテーマのため、昨年に引き続きヴィランズ人気が健在。特に多かったのが、ショーなどで活躍するヴィランズの手下たち。白雪姫のヴィランズ「ウィックド・クイーン」の手下「アップルポイズン」に扮したうづきさんと、ピーター・パンのヴィランズ「キャプテン・フック」の手下女海賊「ホック」に扮した柩さんは、「大阪から今日来ました。すべて手作りで、3日間“衣装合宿”もしました」という渾身の仮装を披露してくれました。
15周年コスチュームでお祝い
そして、「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」を開催中ということもあり、関連仮装もたくさん。ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」のキャラクター衣装をはじめ、プライマリーやクリスタルの使者など。さらに、2017年3月17日をもってクローズすることが発表されたミュージカルショー「テーブル・イズ・ウェイティング」の仮装をしたゲストも発見しました。
フル仮装での入場は期間限定
ディズニーパークでのスペシャルな14日間。ゲストは撮影会を行うなど、思い思いの仮装でハロウィーンを楽しんでいました。なお、フル仮装での入場には、ルールがあります。詳しくは、オフィシャルサイトを確認してください。(modelpress編集部)
秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」
期間:9月9日~10月31日(53日間)東京ディズニーランド/東京ディズニーシーでの仮装について
東京ディズニーランドと、東京ディズニーシーの2つのパークでは、小学生以下のお子さまは毎日、中学生以上の方はイベント期間の最初と最後の1週間(9月9日~15日、10月25日~10月31日の合計14日間)、ディズニーキャラクターのフル仮装をして、入園できます。(詳細はオフィシャルウェブサイトに掲載。要確認)
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