ディズニー「インサイド・ヘッド」、『ゴールデン・グローブ賞』アニメ作品賞を受賞
2016.01.11 11:37
昨年7月に日本公開され、ヒットとなったディズニー/ピクサー長編アニメーション20周年記念作品「インサイド・ヘッド」が10日(現地時間)、米ロサンゼルスにて行われた「第73回ゴールデン・グローブ賞」授賞式で映画の部・アニメ作品賞を受賞した。
同作は、11才の少女ライリーの“5つの感情(ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリ)”を主人公に、誰も見たことがない無限に広がる頭の中で繰り広げられる感動の冒険ファンタジー。監督のピート・ドクター氏は「キャストやアーティストに感謝したいです。みなさん本当にありがとうございます」とスピーチした。
「ゴールデン・グローブ賞」とは
「ゴールデン・グローブ賞」は、”映画”と”テレビ”の2大映像エンタテインメントを対象とする賞。1944年、ハリウッド外国人記者協会が、前年に発表された映画・テレビ番組の中から優れた作品を表彰する場として設立した歴史と伝統のあるアワード。映画・ドラマ界のセレブリティが一堂に会しテーブルを囲むパーティー形式で行われる事から、“パーティー・オブ・ザ・イヤー”とも称されている。世界160カ国以上で放送されており、アカデミー賞の前哨戦としても注目を集めている。(modelpress編集部)
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