ディズニー「インサイド・ヘッド」未公開シーン解禁 幻のキャラクターも初公開
2015.10.23 10:00
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ディズニー/ピクサー長編アニメーション20周年記念作品「インサイド・ヘッド」の未公開シーンが23日、解禁となった。
同作は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11才の少女ライリーの中にいる5つの感情たち、楽しい気分にする“ヨロコビ”、悲しい気分のときに現れる“カナシミ”、怒りを爆発させる“イカリ”嫌いなものから守る“ムカムカ”危険から身を守る“ビビリ”を主人公に、誰も見たことがない無限に広がる“頭の中”で繰り広げられる感動冒険ファンタジー。
今回、解禁となったのは、未公開シーン映像の一部で、同作のキャラクタービンボンの初期段階の初登場シーン。また、「トイ・ストーリー」の原案を手掛け、さらに「モンスターズ・インク」、「カールじいさんの空飛ぶ家」といった数々のヒット作を生み出してきた、同作の監督でもあるピート・ドクター監督自らが解説を担当している。
ビンボンとは、主人公ライリーが3歳の時に大好きな動物を掛け合わせて創り出した“空想の友達”。見た目は猫や象で綿あめのような肌感、さらに鳴き声はイルカで、涙はキャラメル味のキャンディとなっている。同作を観た後「ビンボンに泣けた」という人が続出するほど、物語の見せ場を作る重要なキャラクターだ。
初期段階のビンボンは、大きな鼻は今のままだが、顔は今よりも大きく丸く、毛はふさふさとし、どこかあどけないながらも愛嬌たっぷりな容姿。完成までに何度もブラッシュアップされたことが想像でき、物語の重要なキャラクターであったことが分かる。
さらにこの映像には、ビンボンのほかに、ライリーがかつて夢中になっていたけれど今では忘れてしまっている、個性的な空想上の友達が多数登場。監督は「ビンボンは、数多く作った空想上の友達のひとつ」と明かし、「ほかには、線で描いた棒のような姿のミス・スクリブルズ(落書き)がいました。そして、ミスター・サン(太陽)は、子どもがよく紙の上の角に描く、4分の1しかない太陽です。彼は、紙の角から下に動いてきても、パイの1切れみたいに、そのままの形なんです」とコメント。今回の映像は、幻のミス・スクリブルズと、ミスター・サンの姿が初披露されており、空想上の友達が多数揃う楽しいシーンとなっている。
さらに、同作ではヨロコビとカナシミの2人が冒険に出たが、初期の設定では、カナシミではなくビビリであったこともこの映像で明らかになった。
なお、「インサイド・ヘッド MovieNEX」は11月18日発売。(modelpress編集部)
今回、解禁となったのは、未公開シーン映像の一部で、同作のキャラクタービンボンの初期段階の初登場シーン。また、「トイ・ストーリー」の原案を手掛け、さらに「モンスターズ・インク」、「カールじいさんの空飛ぶ家」といった数々のヒット作を生み出してきた、同作の監督でもあるピート・ドクター監督自らが解説を担当している。
幻の空想の友達が大集合
ビンボンとは、主人公ライリーが3歳の時に大好きな動物を掛け合わせて創り出した“空想の友達”。見た目は猫や象で綿あめのような肌感、さらに鳴き声はイルカで、涙はキャラメル味のキャンディとなっている。同作を観た後「ビンボンに泣けた」という人が続出するほど、物語の見せ場を作る重要なキャラクターだ。
初期段階のビンボンは、大きな鼻は今のままだが、顔は今よりも大きく丸く、毛はふさふさとし、どこかあどけないながらも愛嬌たっぷりな容姿。完成までに何度もブラッシュアップされたことが想像でき、物語の重要なキャラクターであったことが分かる。
さらにこの映像には、ビンボンのほかに、ライリーがかつて夢中になっていたけれど今では忘れてしまっている、個性的な空想上の友達が多数登場。監督は「ビンボンは、数多く作った空想上の友達のひとつ」と明かし、「ほかには、線で描いた棒のような姿のミス・スクリブルズ(落書き)がいました。そして、ミスター・サン(太陽)は、子どもがよく紙の上の角に描く、4分の1しかない太陽です。彼は、紙の角から下に動いてきても、パイの1切れみたいに、そのままの形なんです」とコメント。今回の映像は、幻のミス・スクリブルズと、ミスター・サンの姿が初披露されており、空想上の友達が多数揃う楽しいシーンとなっている。
さらに、同作ではヨロコビとカナシミの2人が冒険に出たが、初期の設定では、カナシミではなくビビリであったこともこの映像で明らかになった。
なお、「インサイド・ヘッド MovieNEX」は11月18日発売。(modelpress編集部)
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