「スター・ウォーズ」シリーズ初のヒロイン“デイジー・リドリー” 新たな女性像へ
2015.11.08 09:00
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「スター・ウォーズ」シリーズの最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日18時30分公開)では、シリーズではじめて女性キャストがメインの作品。その新ヒロインを演じるのはイギリス出身の新人女優デイジー・リドリー、23歳。公開前にも関わらず既にファンのみならず注目されている女優だ。
同作は、シリーズの新たなる3部作の第1作目となる作品で、「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に“全く新しい愛と戦いの物語”が描かれる。
リドリーは、水泳、自転車、スケートなどを得意とし、ダンス、バレエ、タップダンス、歌もハイレベル。さらに、かなりのスター・ウォーズファンだと言う彼女。
オーディションの合格の知らせを受けた当時を、「何日間は眠れなくなりました」と語っており、「元々ファンで、かなり(『スター・ウォーズ』の)知識も持っていたけど、この世界の一部になること、そして前の作品のキャラクター達と人間関係を結んで自分の居場所を見つけていくこと。それは全く私が想像していたものとは違い、本当に素晴らしかったです」と振り返りコメントしている。
さらに、「ヒロインに選ばれて、自分でプレッシャーをかけているようなところもあったけど、みんなが本当に優しくて、『大丈夫』と信じ込ませてくれたので、自分も信じることができたのよ」と重圧をはねのけ、撮影に挑んだようだ。
来日した際には、「日本が大好きだったので、ものすごく嬉しくてしょうがないの。実は(今回の来日で)京都にも行ったし、ロボットショーも観に行きました。原宿でショッピングもしたわ」と念願が叶ったことを笑顔で語っていたリドリー。
ヒロインを演じる彼女も23歳の1人の女性。「ファッションは大好きなの。ガーリーなものが着たいときもあるし、セクシーなものが着たいときもある。そのときの気持ちに合ったファッションを着ると、気分がいい」と等身大の素顔を覗かせる。
また、撮影の様子については、新キャラクター“フィン”役を務めるジョン・ボイエガと、「とても気が合い、悪友としてスタッフから扱われていました」と笑いながら語り、「2人が大好きな『ライオン・キング』のワンシーンを毎日のように演じて、スタッフを笑わせていました」というお茶目な一面も明かしている。
今作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディ氏は「強い女性で非常に身体能力があり、自信に満ちて、しかも美人である」というレイ役のキャスティングにあたって、「そのキャラクターを真に表すことのできる女優を選ぶという大変な仕事」だったとコメント。
そんな中、リドリーはオーディションで部屋に入った際に「この役はこの人しかいない」という印象をスタッフに与えたと言い、製作者が求めているクオリティを全て兼ね備えている女優であったと満場一致での大抜擢となった。
今までに、レイがBB-8やフィンと共に爆風の中を逃げるシーンや、フィンに手を差し伸べるシーンが披露され、“新時代のヒロイン”の登場を強く印象付けていた同作。20日に解禁された予告編では、公開前から可愛いと話題となっている新キャラクターBB-8と共に行動しているレイの姿、最新のポスターでは、青でも赤でもない色を放つ武器のようなものを手にしている姿が解禁となり、彼女の役について様々な憶測が飛び交っている。
また、予告編では様々な表情を見せ、身体能力と美しさを兼ね備えた新ヒロインを演じきっているリドリーの姿を垣間見ることができる。
新たな女性像となる予感が漂うリドリー。自身もファッションに大変興味を持っていることから、今後はファッションアイコンとしても注目を浴びることになりそうだ。彼女の役どころ、未だ明かされないストーリー、そして、彼女が演じる初のヒロインなど、映画の公開に期待が高まる。(modelpress編集部)
デイジー・リドリーとは?
リドリーはイギリスで86年から続く、ホスピタルを舞台にした長寿TVシリーズ「Casualty」(86~)や、同じく息の長い人気を誇るTVシリーズ「法医学捜査班 Silent Witness」(13~14)、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』(01)で知られる脚本家アンドリュー・デイヴィスの製作総指揮・企画・脚本作として話題を集め、先ごろ日本でもオンエアが始まった「セルフリッジ英国百貨店」(13~)他、人気&クオリティともに高いTVにゲスト出演。映画では『Scrawl』(15)などに出演していた。リドリーは、水泳、自転車、スケートなどを得意とし、ダンス、バレエ、タップダンス、歌もハイレベル。さらに、かなりのスター・ウォーズファンだと言う彼女。
オーディションの合格の知らせを受けた当時を、「何日間は眠れなくなりました」と語っており、「元々ファンで、かなり(『スター・ウォーズ』の)知識も持っていたけど、この世界の一部になること、そして前の作品のキャラクター達と人間関係を結んで自分の居場所を見つけていくこと。それは全く私が想像していたものとは違い、本当に素晴らしかったです」と振り返りコメントしている。
さらに、「ヒロインに選ばれて、自分でプレッシャーをかけているようなところもあったけど、みんなが本当に優しくて、『大丈夫』と信じ込ませてくれたので、自分も信じることができたのよ」と重圧をはねのけ、撮影に挑んだようだ。
来日した際には、「日本が大好きだったので、ものすごく嬉しくてしょうがないの。実は(今回の来日で)京都にも行ったし、ロボットショーも観に行きました。原宿でショッピングもしたわ」と念願が叶ったことを笑顔で語っていたリドリー。
ヒロインを演じる彼女も23歳の1人の女性。「ファッションは大好きなの。ガーリーなものが着たいときもあるし、セクシーなものが着たいときもある。そのときの気持ちに合ったファッションを着ると、気分がいい」と等身大の素顔を覗かせる。
また、撮影の様子については、新キャラクター“フィン”役を務めるジョン・ボイエガと、「とても気が合い、悪友としてスタッフから扱われていました」と笑いながら語り、「2人が大好きな『ライオン・キング』のワンシーンを毎日のように演じて、スタッフを笑わせていました」というお茶目な一面も明かしている。
ヒロイン“レイ”役に大抜擢
これまであまり女性が出てこなかった同シリーズ。今回は、それを変えようという方針があり、レイというキャラクターが生まれた。今作のプロデューサーを務めるキャスリーン・ケネディ氏は「強い女性で非常に身体能力があり、自信に満ちて、しかも美人である」というレイ役のキャスティングにあたって、「そのキャラクターを真に表すことのできる女優を選ぶという大変な仕事」だったとコメント。
そんな中、リドリーはオーディションで部屋に入った際に「この役はこの人しかいない」という印象をスタッフに与えたと言い、製作者が求めているクオリティを全て兼ね備えている女優であったと満場一致での大抜擢となった。
予告編で様々な表情を見せるリドリー
自身が演じるレイについて「強くて自立した女性」だと説明し、さらに「ある人との出会いで人生が一変する」とコメントをしている。今までに、レイがBB-8やフィンと共に爆風の中を逃げるシーンや、フィンに手を差し伸べるシーンが披露され、“新時代のヒロイン”の登場を強く印象付けていた同作。20日に解禁された予告編では、公開前から可愛いと話題となっている新キャラクターBB-8と共に行動しているレイの姿、最新のポスターでは、青でも赤でもない色を放つ武器のようなものを手にしている姿が解禁となり、彼女の役について様々な憶測が飛び交っている。
また、予告編では様々な表情を見せ、身体能力と美しさを兼ね備えた新ヒロインを演じきっているリドリーの姿を垣間見ることができる。
新たな女性像となる予感が漂うリドリー。自身もファッションに大変興味を持っていることから、今後はファッションアイコンとしても注目を浴びることになりそうだ。彼女の役どころ、未だ明かされないストーリー、そして、彼女が演じる初のヒロインなど、映画の公開に期待が高まる。(modelpress編集部)
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