第87回アカデミー賞、ディズニー作品が短編・長編でW受賞
2015.02.23 12:18
映画界最大の祭典「第87回アカデミー賞」授賞式が22日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、ディズニー作品が短編アニメ映画賞と長編アニメ映画賞の2部門をW受賞した。
長編アニメ映画賞を「ベイマックス」が、短編アニメ映画賞を「愛犬とごちそう」がそれぞれ受賞。
「ベイマックス」は、天才科学者の少年ヒロが、事故で亡くした兄タダシの遺したケア・ロボット“ベイマックス”とともに、失ってしまったかけがえの無い絆を取り戻す、勇気を描いた感動の物語。全米初登場1位を記録するなど、アカデミー賞有力候補作として名が上がっていた。授賞式のステージでは、監督のドン・ホール氏&クリス・ウィリアムズ氏、プロデューサーのロイ・コンリ氏がガッツポーズを決めるなどし、受賞の喜びをあらわにした。
一方「愛犬とごちそう」は、1人の男性が飼う愛犬・ウィンストンの視点から描く愛をテーマとした感動作。「ベイマックス」と同時上映され、高い評価を受けていた。監督のパトリック・オズボーン氏は、2013年「第85回アカデミー賞」で最優秀短編アニメ映画賞を受賞した「紙ひこうき」のアニメーション・チーフを務めた経歴を持つ。
なお、「生中継!第87回アカデミー賞授賞式」はWOWOWプライムにて23日(日本時間)よる9時からリピート放送(字幕)。(modelpress編集部)
「ベイマックス」は、天才科学者の少年ヒロが、事故で亡くした兄タダシの遺したケア・ロボット“ベイマックス”とともに、失ってしまったかけがえの無い絆を取り戻す、勇気を描いた感動の物語。全米初登場1位を記録するなど、アカデミー賞有力候補作として名が上がっていた。授賞式のステージでは、監督のドン・ホール氏&クリス・ウィリアムズ氏、プロデューサーのロイ・コンリ氏がガッツポーズを決めるなどし、受賞の喜びをあらわにした。
一方「愛犬とごちそう」は、1人の男性が飼う愛犬・ウィンストンの視点から描く愛をテーマとした感動作。「ベイマックス」と同時上映され、高い評価を受けていた。監督のパトリック・オズボーン氏は、2013年「第85回アカデミー賞」で最優秀短編アニメ映画賞を受賞した「紙ひこうき」のアニメーション・チーフを務めた経歴を持つ。
なお、「生中継!第87回アカデミー賞授賞式」はWOWOWプライムにて23日(日本時間)よる9時からリピート放送(字幕)。(modelpress編集部)
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