高畑充希、シンデレラ風ドレスで登場　バレンタインの予定を明かす

10日、俳優の城田優と都内で行われた映画「シンデレラ」（4月25日公開）のバレンタイン・イベントに出席。シンデレラ風ドレスに、高畑は「緊張しますね、この衣裳は。女の子の夢だと思うので」と声を弾ませながら、バレンタインの予定を聞かれると「毎年大量に作るのが恒例だったけれど、今年は作る時間あるかな？作りたいけれど…」と多忙さをにじませた。「本命には作らないの？」などと聞かれると「作る時もあるけれど、でもファザコンなので父親には手作りで贈ります」と父親好きな一面を告白した。

シンデレラ役に歓喜　城田優も絶賛

シンデレラの日本語吹替版声優を務める高畑は「ディズニー・アニメの『シンデレラ』の存在が大きすぎて最初はピンと来なかったけれど、声を入れる時に鳥肌が立った。色々な人に自慢しました」と抜擢に歓喜。実写版のシンデレラは「すごく芯が強くて、今の女の人が憧れる女性像」と分析し「頑固なところは似ている。こうと決めたらそこに向かって進んでいく。本当のところは頑固」と自らの性格と重ね合わせた。

共感も功を奏したのか「自分も少しだけ映画の中に入ったような感覚で芝居をしたので、実際に泣いてしまったり、鳥肌が立ったり。色々な感情が自分の中にあってぐったりした」と振り返った高畑。キット王子役の城田からも「すごく可愛い。メチャクチャ可愛い」と褒められていた。

城田優、白タイツに「恥ずかしい」

城田もキット王子の日本語吹替版声優を務めることから、この日は王子風衣裳で登場し、「白いタイツってなかなか履くことがないので、恥ずかしい」と照れ笑い。バレンタインは「スタッフやファンからいただくことはあるけれど、今年は本命にはもらえないかも」とがっかり顔を浮かべていた。

同作は、ディズニー・アニメの金字塔的作品「シンデレラ」を、実写映画化。継母らから虐げられてきたシンデレラ（リリー・ジェームズ）が、魔法の力によって愛しきキット王子（リチャード・マッデン）と運命的再会を果たす様を描く。（modelpress編集部）