劇団EXILE町田啓太、“見た目”で判断され困った過去 「外見だけじゃダメ」ディズニー実写版「美女と野獣」から学んだこと
2017.04.20 21:30
「ハリー・ポッター」シリーズでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンを主演に迎え、アニメーション映画史上初めてアカデミー作品賞にノミネートされた不朽の名作『美女と野獣』をディズニーが完全実写化。4月21日の日本公開に先駆け、モデルプレスでは、スペシャルゲストに劇団EXILEの町田啓太を招き、特別試写会付きトークイベントを実施した。
この日のドレスコードは、ベルのドレスと同じイエロー。イエローゴルードの装飾が施された会場には、『美女と野獣』をイメージした料理とスイーツがずらりと並び、華やかでゴージャスな雰囲気に。賑やかな声が響く中、完全サプライズで町田が姿を現すと、思いもよらぬゲストの登場に来場者は大きな拍手を送った。
映画には、自分に自信がなくベルに愛を伝えられない野獣、自信たっぷりにアプローチを仕掛けるガストン、という相反するタイプの男性が登場するが、町田自身は「どちらかと言えばガストンタイプ」だといい「結構ガッといきます。もちろん、ガストンのように周りの人を追い込むことはしないですけど(笑)」と恋愛観をチラリ。
エマ・ワトソンが演じたベルのように、自ら運命を切り拓いていく女性については「芯があって素敵。何かに向かって頑張っていく姿勢は、応援したくなります。今回、ベルの姿を観て、よりそう感じました」とディズニーが描き出す女性像を絶賛した。
ドラマは、『美女と野獣』と同じく“見た目”がキーワードとなるが、「過去に“見た目”で判断された経験は?」と質問を受けると、「小学6年生のとき、身長が170cmくらいあったので、電車に子ども料金で乗れないことがあって困りました(笑)」とエピソードを披露。
「当時から顔も変わらないし、身長が高いから、小学生には見えなかったんでしょうね。小学校の担任の先生に会うと、『変わらないな』と言われるくらい、まんまです。ランドセルを背負った姿に違和感がありました(笑)」と振り返り、笑わせた。
MCから、スリムなボディのルミエールに「外見のイメージがぴったり!」と太鼓判を押されると、「外見だけは(笑)。ミュージカルの要素も多いですし、ルミエールを演じるには歌も相当練習しないと。『美女と野獣』を観て改めて思いましたが、外見だけじゃダメで、中身が大事ってことですね。僕も中身を磨いていきたいと思います」としっかり“オチ”をつけ、会場を盛り上げた。
さらに、歌手のKanaが「時は永遠に」「美女と野獣」の2曲をパフォーマンスするなど、来場者は特別な空間を思い思いに楽しんだ。
ベル役のエマのほか、野獣役のダン・スティーヴンス、ガストン役のルーク・エヴァンスら豪華な出演者が勢揃いし、実写版制作にあたって、アラン・メンケン(作曲)とハワード・アシュマン(作詞)によるアニメーション版からの楽曲に、メンケンがティム・ライス(作詞)と組んで作り上げた3曲の新曲が加わるなど、新たに生まれ変わる。
3月17日には全米公開を迎え、オープニング3日間興行成績1億7千万ドルをたたき出し、「ハリー・ポッター」シリーズを超える記録的な成績で2017年公開作品No.1スタート。公開2週目もその勢いは衰えず『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』『アベンジャーズ』に次ぐ歴代4位の記録となる興行成績で、2週連続No.1に。さらに、日本などまだ公開していない国があるにもかかわらず、全世界興行収入は既に10億ドルを突破し、世界規模で大ヒットを飛ばしている。
数々の映画賞に輝くミュージカル「ドリームガールズ」や「シカゴ」を手掛けたビル・コンドン監督が描き出す、まだ知らなかった『美女と野獣』の世界…その真実にあなたも涙するかもしれない。(modelpress編集部)[PR]提供元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
実写版『美女と野獣』に「グッときた」
アニメーション版『美女と野獣』を「姉と妹が小さい頃よく観ていたので、その度に僕も横で観ていました」という町田。実写版の感想を「素晴らしいし、美しい。これぞファンタジーの極みだと思いました」と明かし、「呪いで燭台の姿にされたルミエールや置時計にされたコグスワースらお城の住人たちに訪れるクライマックスが、とても悲しかったです。その後の感動的な展開にも、グッときました」と感動した様子。映画には、自分に自信がなくベルに愛を伝えられない野獣、自信たっぷりにアプローチを仕掛けるガストン、という相反するタイプの男性が登場するが、町田自身は「どちらかと言えばガストンタイプ」だといい「結構ガッといきます。もちろん、ガストンのように周りの人を追い込むことはしないですけど(笑)」と恋愛観をチラリ。
エマ・ワトソンが演じたベルのように、自ら運命を切り拓いていく女性については「芯があって素敵。何かに向かって頑張っていく姿勢は、応援したくなります。今回、ベルの姿を観て、よりそう感じました」とディズニーが描き出す女性像を絶賛した。
“見た目”で判断され困った過去
また、町田は現在、フジテレビ系木曜劇場「人は見た目が100パーセント」(毎週木曜よる10時~)に出演中。主演の桐谷美玲ら「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」3人が、あることをきっかけに「美の特別研究」を始めるというストーリーで、町田は“さえない”理系男子・丸尾拓馬役。ドラマは、『美女と野獣』と同じく“見た目”がキーワードとなるが、「過去に“見た目”で判断された経験は?」と質問を受けると、「小学6年生のとき、身長が170cmくらいあったので、電車に子ども料金で乗れないことがあって困りました(笑)」とエピソードを披露。
「当時から顔も変わらないし、身長が高いから、小学生には見えなかったんでしょうね。小学校の担任の先生に会うと、『変わらないな』と言われるくらい、まんまです。ランドセルを背負った姿に違和感がありました(笑)」と振り返り、笑わせた。
映画から学んだこと「外見だけじゃなく、中身が大事ってこと」
そして、『美女と野獣』の中で、「演じてみたい役」を聞かれると「役者としてはガストンに挑戦してみたいですけど、個人的には給仕長のルミエールになってみたい。おもてなし精神が素晴らしいので、学びたいです」とコメント。MCから、スリムなボディのルミエールに「外見のイメージがぴったり!」と太鼓判を押されると、「外見だけは(笑)。ミュージカルの要素も多いですし、ルミエールを演じるには歌も相当練習しないと。『美女と野獣』を観て改めて思いましたが、外見だけじゃダメで、中身が大事ってことですね。僕も中身を磨いていきたいと思います」としっかり“オチ”をつけ、会場を盛り上げた。
抽選会に撮影会、歌唱パフォーマンスも…
イベントではこのほか、『美女と野獣』の関連グッズが当たる抽選会や、作品の象徴でもある真っ赤なバラが壁一面に敷き詰められたフォトスポットでの撮影会を実施。さらに、歌手のKanaが「時は永遠に」「美女と野獣」の2曲をパフォーマンスするなど、来場者は特別な空間を思い思いに楽しんだ。
2017年世界興行収入トップ
今作で描かれるのは、自分らしく生きながらも、周囲から「変わり者」と呼ばれ心に孤独を抱えていたベルと、外見に囚われ本当の自分を見失っていた野獣の姿――そしてベルはなぜ、そんな野獣を愛したのか?という知られざる真実。ベル役のエマのほか、野獣役のダン・スティーヴンス、ガストン役のルーク・エヴァンスら豪華な出演者が勢揃いし、実写版制作にあたって、アラン・メンケン(作曲)とハワード・アシュマン(作詞)によるアニメーション版からの楽曲に、メンケンがティム・ライス(作詞)と組んで作り上げた3曲の新曲が加わるなど、新たに生まれ変わる。
3月17日には全米公開を迎え、オープニング3日間興行成績1億7千万ドルをたたき出し、「ハリー・ポッター」シリーズを超える記録的な成績で2017年公開作品No.1スタート。公開2週目もその勢いは衰えず『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』『アベンジャーズ』に次ぐ歴代4位の記録となる興行成績で、2週連続No.1に。さらに、日本などまだ公開していない国があるにもかかわらず、全世界興行収入は既に10億ドルを突破し、世界規模で大ヒットを飛ばしている。
数々の映画賞に輝くミュージカル「ドリームガールズ」や「シカゴ」を手掛けたビル・コンドン監督が描き出す、まだ知らなかった『美女と野獣』の世界…その真実にあなたも涙するかもしれない。(modelpress編集部)[PR]提供元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
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