豆乳甘酒でお手軽痩せしよう!やり方&簡単レシピ
2017.01.17 17:00
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有名女優やモデルが「美容とダイエット」とメディアで紹介され、最近なにかと話題になっている甘酒ですが、豆乳と混ぜることでさらに美味しくダイエットできるとか。そこで今回は豆乳甘酒の魅力と作り方をご紹介します。
目次
豆乳甘酒ってなに?
豆乳甘酒とは、豆乳に米麹で作られた甘酒を加えたもの。摂取することで、豆乳と甘酒それぞれの栄養素を1度に摂取することができ、身体の内側からキレイを作ることができますよ。
豆乳甘酒の作り方
<材料>・無調整豆乳…130cc
・米麹の甘酒…大さじ3
<作り方>
1、無調整の豆乳に、米麹の甘酒を加え、混ぜていきましょう。
2、500wの電子レンジで1分30秒温めたら完成です。
たったこれだけなので簡単ですね。
甘酒というとクセのある味が特徴ですが、豆乳を加えることでコクが生まれ、クリーミーな口当たりが楽しめます。
甘さが欲しい場合は、はちみつを少量入れるのも一つの方法です。
なぜ冬になると太るの?
そもそも私たち人間は冬になると多くの人が冬太りになります。その原因として代謝低下が挙げられるのです。特に冬になると、なかなか身体を動かさず運動不足を引き起こしてしまいます。
また、エアコンやこたつなど暖房器具に頼りっぱなしになってしまうと、代謝が下がりやすくなり太りやすくなってしまうのです。
しかし、豆乳甘酒を摂取していくことで代謝ダウンを防ぎ、太りにくい身体に導いてくれますよ。
豆乳のたんぱく質で代謝アップ
豆乳の原料である大豆は「畑の肉」と呼ばれていることから良質なたんぱく質が豊富に含まれています。しかも、植物性たんぱく質であることから、動物性のものと比べて代謝を効率よくアップさせる効果をもたらしてくれますよ。
たんぱく質は身体を作る上で重要な栄養素。不足してしまうと、筋肉量が減り代謝が下がりやすくなることから痩せにくく太りやすい身体になってしまうことも。
豆乳のオススメの摂取量は1日200ml程度。飲み過ぎには注意しながら、身体を作っていきたいですね。
豆乳の大豆イソフラボンでキレイに
また、豆乳には大豆イソフラボンが豊富であることから、ホルモンバランスを整える効果もあります。その上、肌の新陳代謝を促し美肌に導く効果があるビタミンB、E、サポニンなども豊富。
豆乳甘酒でボディラインだけでなく肌も整えて美しくなりましょう。
食物繊維でお腹スッキリ
また、豆乳には食物繊維が、甘酒には食物繊維に加えてオリゴ糖が含まれていることから、便秘解消に効果をもたらしてくれます。便秘はダイエットの敵とも言われており、何日も続いてしまうと、老廃物が腸にたまった状態になるため、肌や健康に悪影響を及ぼしてしまいますよ。
便秘にならない生活を過ごすために、食物繊維とオリゴ糖で腸のリズムを整えていきましょう。
甘酒のブドウ糖で脳を活性化
「飲む点滴」とも呼ばれている甘酒には、ブドウ糖が豊富に含まれており、たんぱく質の代謝アップ効果をさらに促す効果をもたらしてくれます。ブドウ糖は素早く吸収される特徴があり、脳が活性化され、脳が代謝の司令を出すことから1日中高い代謝量をキープしやすくすることができます。
さらに、満腹中枢が刺激されることから空腹に悩みにくく、ダイエットをスムーズにしてくれますよ。
甘酒で脂肪燃焼
甘酒に含まれるビタミンB群とアミノ酸はエネルギー代謝に役立つ効果があり、ダイエットをサポートしてくれます。特にビタミンB群は糖質や脂質をエネルギーに変える働きがあり、脂肪の蓄積を防いでくれますよ。
またビタミンB群は肌を健康に保つ働きもあるので、ダイエット中、肌に悩みがある人におすすめです。
オススメは朝に飲むこと
豆乳甘酒を飲むおすすめの時間は朝。朝にたんぱく質を摂取することで体温と代謝が上がりやすくなり1日中代謝が高い状態をキープしやすくなります。食事に摂り入れる際は、朝にご飯やパンといった主食を豆乳甘酒に置き換えることで、カロリーを抑えられるため実践してみてくださいね。
甘酒は2酒類あるのでご注意を
甘酒と言っても、米麹から作られるアルコールの入っていない甘酒と、酒粕から作られるアルコールの含まれたものの2種類に分けられます。甘酒ダイエットに使う甘酒は、アルコールの入っていない米麹から作られたものがオススメ。
酒粕から作られる甘酒には、砂糖が入っており、あまりダイエットには向いていません。
いかがでしたか?
今回は朝に飲むだけでダイエットに繋がりやすくなる、豆乳甘酒の魅力をご紹介しました。
ホットにして飲むことで身体の内側から温まりやすく、内臓の活性化にもつながりやすくなり、ダイエットだけでなく、美容や健康にも良い効果をもたらしてくれますよ。
ぜひ参考にして、豆乳甘酒を生活に取り入れてみてくださいね。(modelpress編集部)
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