お尻が冷たいとおデブになる!?理由と対策方法
2017.02.05 23:00
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厚着しているのにおしりだけがヒンヤリしていることありませんか。おしりが冷えているとダイエットに悪影響をおよぼしてしまいますよ。そこで今回はお尻が冷えていることでもたらす悪影響と改善方法をご紹介します。
冷たいはNG!おしりの冷えをチェック
人間の体は冷えを感じると部分的に脂肪をつけて守ろうとする働きがあります。そのためおしりやおなかが冷えていると、どんどん脂肪が付きやすくなってしまうのです。
いくら食事制限や運動をしてダイエットをしても冷えを改善しなければおしりだけお肉が落ちない…なんてことも。
また、おしりが冷えるとそれより下にある脚なども冷えやすくなり血液の流れが悪くなるため、太りやすくなってしまいます。
おしりが冷えやすい理由
特にデスクワークなど普段ずっとイスに座っていることが多い人は要注意。お尻を動かさないと冷えやすくなり、ダイエットに悪影響をもたらしてしまいます。
また、脂肪は「温まりにくい」のも特徴。そのため、ちょっとしたケアを行っても冷えはなかなか改善されないのです。
適度な運動を心がけよう
脂肪はあたたまりにくいという特徴がありますが、逆に筋肉は血液を押し出す役割があり体を温めてくれる働きがあります。そのため「おしりの冷え」を根本的に改善するには、適度な運動をすることが大切。
筋肉をつければ自ら熱を生み出していくことが期待されるため、積極的に運動を心がけていきましょう。
また筋肉をつけると血行がよくなり基礎代謝が上がるとされています。
おすすめはウォーキング。
歩くことで、自然とお尻も動かされ、血行改善に効果をもたらします。
また、大股で歩くことで常におしりやおなかに力を入れていなければならないため、短時間でも効果をもたらしてくれますよ。
体を温める食べ物を
おしり周りをいくら温めても、冷たい食べ物や飲み物を摂取してしまうと冷えは改善しにくいです。日頃から温かい料理を摂取し、身体を温めていきましょう。
ダイコンやゴボウやニンジンや里芋などの根菜などは「体を温める野菜」とされています。
また香辛料を使うのも一つの方法。トウガラシや生姜なども古くから体を温める食材として知られていますね。
ぜひスープやお味噌汁、煮物などに入れることでなるべく体を冷やさないようにしましょう。
いかがでしたか?
お尻の冷えがもたらす悪影響と対策方法をご紹介しました。
おしりに肉がつくことで見た目が悪くなるだけでなく、さらに、脂肪もつきやすくなるデメリットがありますよ。
ぜひ気を付けて生活してみてくださいね。(modelpress編集部)
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