その空腹は本物?ニセ食欲の見分け方5つ
2017.01.24 17:00
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本当は食欲がないのに、ついつい食べてしまうということはありませんか?実はそれ、ニセ食欲かもしれません。ニセ食欲の状態で、食べてしまうと、太りやすくなる原因となってしまいます。今回は、ニセ食欲の見分け方5つをご紹介します。
●食欲が急に現れたかどうか
ニセの食欲というのは、突然強く出てくる傾向があります。一方で、なくなるのも急で、本物の食欲は徐々に表れるようになってくるという特徴があり、それは長い時間続きます。
ニセの食欲は、感情が悪い方向にあるときに出てきやすいため、ストレスを感じた時などに出てきます。
食事の後に、お菓子を食べたくなった時というのも、ニセの食欲ということになりますよ。
その場合は、グッと我慢するかヘルシーなものを摂取するようにしたいですね。
●頭から出てくるかどうか
本当の食欲というのは、ずっと何も食べていなくて、お腹が痛くなってしまったり、お腹が鳴ったりします。そういった、「体からのサイン」が出てこないまま、食べ物の匂い等が気になって、頭の中から離れてこない場合、それはニセの食欲ということになります。
今度から、そういった気持ちになった時には、体からのサインなのか、それとも頭から出てきているのかを見極めましょう。
●特定のものを食べたいと思うか
本物の食欲である場合は、食べ物の種類は関係なく、何を食べていてもおいしいと感じますよね。ニセの食欲である場合は、特定の決まった食べ物を食べたいと感じるようになります。
傾向として強いのは、糖質の高い甘いものや、コロッケやから揚げといった脂肪分を多く含んでいるものが挙げられます。
純粋にお腹が空いたと感じられるかどうかが、ニセの食欲かどうかということを見分けるポイントとなります。
●食べても満足するかどうか
本物の食欲であった場合は、食事の後は満足感がいっぱいです。ニセの食欲であった場合は、いくら食べても満足をすることがなく、まだ食べたいという気持ちが出てきます。
食べた後には満足感があるため、それがなかった場合はニセの食欲であったということを覚えておくようにしましょう。
●食べた後の感覚
先ほども説明しましたが、本物の食欲というのは、満足した感覚となります。しかし、ニセの食欲をであった場合は、食べた後に残念な気持ちとなってしまいます。
残念な気持ちとは、悪いことをしてしまったことに近い感覚です。
この感覚を感じてしまうことによって、ストレスを感じるようになってしまいます。
そして、ストレスを感じてしまうことによって、新たに食べてしまうことに繋がります。
この悪い循環にならないようにするためには、自分でニセの食欲ということに気づけるようになることです。
気持ちの問題が非常に大きいですが、通常のダイエットをしていく中でも、これは重要なことです。
いかがでしたか?
ニセの食欲というのは、一時の気持ちというのが非常に強く感情に作用するものです。
紹介したことを参考にして、しっかりとニセの食欲と本物の食欲を見分けられるようになりましょうね。(modelpress編集部)
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