太りにくいお雑煮でお腹いっぱいになろう!おすすめ方法
2017.01.01 09:00
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年があけると、多くの家庭でお雑煮が食べられるのではないでしょうか?各家庭で作りかたが違うお雑煮ですが、太りやすい食べ物であることには間違いありません。でもお腹いっぱい食べたい…と考えるあなたに、お雑煮をたくさん食べても太りにくい方法をご紹介します。
入れるお餅に工夫を入れる
お雑煮が太りやすい原因としてお餅の糖質が高く、消化吸収のスピードが早いことが考えられます。そこでお餅に工夫を加えていきましょう。お餅は柔らかく煮ると消化吸収のスピードが早くなるためご注意を。一方で固めに煮ることで、吸収のスピードが遅くなり、血糖値の上昇を防ぐことが出来ますよ。
また、お餅を他のものに変えるのも一つの方法。
おからと片栗粉を混ぜ合わせて練ったおから餅や玄米で作られた玄米餅など、工夫を加えるだけでも、糖質を抑えられます。
お餅に工夫を加えて、美味しくお雑煮を楽しみましょう。
トッピングを多めに入れる
地域や各家庭で使う食材は異なりますが、トッピングに工夫を加えるのも一つの方法です。例えば、とろろやなめこなど、ネバネバ食品は、糖質の周りをコーティングすることから、血糖値の上昇を穏やかにする働きがあり、おデブ予防に効果的です。
また、1杯で満足出来るよう、具材を大きめにして入れるのもおすすめ。大きくすることで、噛む回数を増やすことができ、満腹中枢を刺激するのに役立ちます。
さらに、鶏肉やエビなど、たんぱく質をトッピングするのもおすすめ、満足感を得やすく、腹持ちも良いためおデブ防止に役立ちますよ。
出汁をきかせる
高脂質のものや高糖質のものを食べると、脳が「もっと食べたい」という信号を送り、ついついドカ食いに走りがち。しかし、出汁を使うと素材本来が持つ旨みに満足し食事量を抑えやすくなります。お雑煮でしっかり出汁を取り、旨みを取り入れていきたいですね。
薬味を加える
具だくさんのお雑煮を楽しむのも良いですが、薬味でアクセントを加えるのも一つの方法です。例えば、生姜は身体を温め、身体の血液の巡りを整える効果をもたらしてくれますよ。さらに、ネギは代謝を高める効果があり、ダイエットをサポートしてくれます。
薬味で味にアクセントを加えながら、ちゃっかりダイエットしていきましょう。
いかがでしたか?
今回は太りにくいお雑煮の食べ方をご紹介しました。
家庭で美味しく食べられるお雑煮ですが、太りやすいのが難点。しかし、ちょっとした工夫を加えるだけでも太りにくくすることができます。
ぜひ参考にして太りにくいおせちを楽しんでくださいね。(modelpress編集部)
1枚目画像:https://www.flickr.com/photos/jseita/15979975910/
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