食べても一番太らない時間は「○時」だった!その理由は?
2017.01.21 09:00
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食べる時間によって太りやすくなる、とよく言われますが、その理由についてご存知ですか?また、一番太りにくい時間っていつなんでしょう?これを知っておけば、今後の食事をとる時間の参考になるかも。ぜひチェックしてみてください。
●一番太りにくい時間は、「○時」だった!
同じだけ食べても、太りやすい時間と、太りにくい時間があるの?と不思議に思う人がいるかもしれないですね。理由は、「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質の働きにあるのです。
この「BMAL1」は、脂肪を溜め込む働きをしているのですが、時間帯によって、活動量が違っています。
明け方からだんだん減り始め、昼間には一番活動数が少なくなるのです。
そして、特に「15時」あたりに最も少なくなると言われています。
そのため、実は「15時」が食べても一番太りにくい時間なのです。
●では、一番太りやすい時間は…?
さて、一番太りにくい時間については、15時と分かりましたが、逆に一番太りやすい時間は何時になるのでしょう?BMAL1は、明け方からだんだんと減り、15時あたりに最も少なくなり、そして夕方~夜にかけて、再びだんだんと増え始めます。
特に22時以降にぐんぐん増えて、夜中の2~3時あたりにピークになり、BMAL1の活動量はなんと昼間の約20倍にまで増えるとか。
つまり、夜中の「2~3時」が一番太る時間なのです。
このことから夕食は、消化にかかる時間も考えると、20時までに済ませておくのがベストでしょう。
●太りにくい食事サイクルにするには?
太りにくい食事サイクルは、BMAL1の活動量と合わせて考えることで、分かりやすくなります。BMAL1の少ない14~15時あたりに遅めのランチを食べて、BMAL1の増加しだす前の、19~20時には夕食を食べ終える、という食事サイクルが良さそうです。
そのためにも、朝は少々多めに食べて、午前中にお腹の減らないようにしておくといいですね。
また、いくら痩せやすい時間帯とはいえ、トータルカロリーが体型に影響するのは間違えないので、食べ過ぎにはご注意を。
いかがでしたか?
今回は、食べても一番太りにくい時間と、その理由についてご紹介しました。
太りやすいメニューが食べたいなったら、15時あたりを狙って食べてみるといいかもしれません。
ぜひ、今後のダイエットの参考にしてくださいね。(modelpress編集部)
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