男性との都合のいい関係から抜け出すための2つのきっかけ
2019.05.18 00:00
views
友達以上恋人未満の関係は苦しいですよね。「区切りをつけなきゃいけないのは分かっているけど、 なかなか抜け出すことができない…」と悩みながらも、ズルズルと関係を続けてしまうもの。しかし、ちょっとしたきっかけを掴めば都合のいい関係から抜け出すことができます。恋人になれる人から、新たな恋ができる人まで結果は様々。今回は都合のいい関係から抜け出す2つのきっかけをご紹介します。
都合のいい関係はもういらない…!
これは、とある女性のお話。彼女は学生時代から好意を寄せている男性がいたのですが、彼との付き合いが長いせいでなかなか友達の枠から抜け出せずにいました。
傍で男性に彼女ができる様子を見ている辛さを経験していくうちに、男性に「とりあえず、恋人がいない間だけでも友達以上の関係でいたい」と思い都合のいい関係を提案してしまったと言います。
「好きだったけど、相手がどう思っているかわからない。彼女ができたら嫌だな…私のことどう思っているのかな…って毎日悶々とした日々を過ごしていたの。そんな時にふと“都合の良い関係”って言葉が頭をよぎったんだよね。相手に触れられるなら、傍にいることができるならそれでもいいと思って、その関係を選んだのね。でも、選択を後悔して泣いたことの方が多かった」
でも、最近そんな彼女が都合のいい関係を脱出したそうなんです。
彼女はなにをきっかけに、前進したのでしょうか?
会う時間を減らしたのがキッカケで…
都合のいい関係を2年ほど続けたとき、このままでは前進しないと考えた彼女はわざと意中の男性と会う時間を減らしていったと言います。今までは、連絡が来たら絶対に会いに行っていた自分の行動を改め、ウソでも別件があると断るようにしたと言います。
もしかしたら、このまま普通の友達に戻ってしまうと思った彼女ですが、結果は好転。
約2年もの間、関係を気づいてきたこともあり男性は当たり前のように会えなくなることに不安を抱いたのだと思います。
何度か断っていると「俺が間違ってた。都合の良い関係を止めて恋人になって欲しい」と直接言われたみたいですよ。
関係を通して彼のことを深く知ったことで…
初めは「いつか、友達以上の関係になれるかも」と信じていた彼女ですが、都合のいい関係を続けることで徐々に心に変化が訪れたと言います。都合のいい関係を了承した時点で、そもそも私のことを大切に思ってくれていないのではないか?
私の好意に気づいたから、ちょうどいいと思っているのではないか?
自業自得だと思われるかもしれないけれど、彼女は意中の男性と関係を続けていくうちに好意が薄れていったそう。
そのきっかけの1つに、新たな出会いがあったことも影響しています。
都合のいい関係を始めたのは大学生のころ。
卒業後は習い事や社会人サークルなど積極的に活動をしていたことで新しく、素敵な出会いにも恵まれたと言います。
彼女はそこで出会った男性と恋愛関係に発展したことで、自然と都合のいい関係を続けていた男性と個人的に連絡を取らなくなったと言います。
もちろん、今も友人関係を継続しており、仲良しグループで遊ぶこともあるようです。
都合の良い関係とはおさらばしよう!
都合の良い関係から脱出するきっかけは、自分の手で作るのが効果的。好きな男性ができると、都合のいい関係でもいいと思ってしまうかもしれません。
苦しく、辛いこともあると思いますが環境が好転することも否めません。
全てはあなた次第。
どうしても辛いようであれば、勇気を出して自分から都合の良い関係を終わらせてみては。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】