恋愛に依存しやすい女性の特徴6選

“自立”に欠けている

恋愛に限らず、何かに依存してしまっている人は“自立”に欠けている傾向が良く見受けられます。

なぜなら、自立ができている人は依存してしまう対象物がなくても、自分ひとりで人生を楽しんだり、生き甲斐を見つけたりできるからです。

対して、自立ができていない人はというと、「誰かに必要とされたい」ということを生き甲斐としていたり、無意識のうちに誰か自分以外を巻き込んで自分の存在価値を見出します。

そのため、「彼氏に愛されること」や「彼氏に必要とされること」に対して他には代えがたい喜びを覚えます。

自分の意見を言えない

本当は自分の意見があるにも関わらず、それを相手に言えないなんてことありませんか？

「果たして本当に相手のことが好きなのだろうか？」「本当は別れたほうが良いんじゃないか？」と思っていても、自分の意見がしっかりと相手に伝えられないと恋愛に徐々に依存していってしまうことになります。

というのも、言えない間に相手はどんどん自分の意見をあなたに伝えてきて、「NO」が言い出せず相手に流されて行ってしまうのです。

すると、相手の恋愛観で染まった交際となってしまい、いつしかその恋愛観に染まって離れられなくなり依存への道を歩むことになってしまうのです。

なによりも相手が最優先

自分のことは二の次、三の次で相手の男性のことが最優先事項になっていませんか？

頼まれたことは断れず、呼び出されたら会いに行ってしまうなど。自分のことを我慢してまで、相手を優先してしまうのは恋愛に依存している証拠です。

最初は「最手に尽くしている」という気持ちでいるかもしれません。

しかし、いつ日か「尽くしている事実が好き」なんてことになりかねません。相手に尽くすことで恋愛を楽しんでいるようでは、その“恋”から抜け出せず恋愛依存となってしまいます。

優柔不断

自分で決断を下せない優柔不断な人も、十分恋愛依存になってしまう要素を持っています。

自分でなかなか決断を下せない女性にとって、なんでもリードして決めてくれる彼はとても頼もしいですよね。

「わたしの彼はなんでも決めてくれるから本当に楽！頼もしい！」と思っている場合は、特に要注意です。

常に彼に決めてもらうことが当たり前になってしまうと、自分で考えることを怠り、考えることに対して億劫になりかねません。

「この人といれば間違いない」と彼にすべての決定権を委ねてしまうようになり、彼無しでは物事を決められなくなってしまいます。

すると、結果的に彼から離れることができなくなり恋愛依存におぼれて行くことになるのです。

「嫌われたくない」気持ちが強い

人から嫌われることをやたらと嫌がり、恐怖心を持っている人って稀にいますよね。

「嫌われたくない！」という心情は、恋愛に依存してしまう特徴のひとつです。

「こんなことしたら彼に嫌われるんじゃないか？」「これを断ったら彼に嫌われるんじゃないか？」と、常に彼の顔色を窺ってはいませんか？

自分の言動一つひとつに対して彼の顔色を窺っていると、どうしても恋愛を中心とした生活になってしまいます。

恋愛に依存しているということは、恋愛を生活リズムの中のひとつとして取り入れるのではなく、恋愛に生活が振り回されてしまっている状態のことも指します。

常に「嫌われたくない」と、彼の様子を窺うようになると自分では意識をしていなくとも恋愛依存になってしまっている状態であると言えるのです。

寂しがり屋

極度の寂しがり屋やかまってちゃんは恋愛に依存してしまう女性の特徴です。

というのも、家族や友人とはある程度の距離感というものがすでに構築されてしまっています。

そしてその距離感とは、あなたが根の部分で抱えている寂しさやかまってほしい気持ちを満たせるほど、相手にさらけ出しずらい何とも言えぬ距離感です。

そんなとき、誰にならすべてをさらけ出せるかと言えば、迷わず恋人となるでしょう。

恋人は、自分のことをわかってくれる良き理解者です。

そのため、あなたの“素”を最初からさらけ出した状態での関係作りができてしまうわけです。

すると寂しさを埋めてくれたり、とことんかまってくれたり。

彼氏の包容力に居心地の良さを感じ、恋愛依存に至ってしまいます。

自分の軸をしっかりと持つようにして

恋愛依存をしてしまう人の特徴を大きくまとめると自分の軸がブレている人であるといえます。

しっかりと自分の時間や、友達との時間共有を尊重し、生活の中の一部として恋愛を楽しむことができれば、恋愛依存になってしまうこともないでしょう。（modelpress編集部）