彼への気持ちがわからないかも…別れを選ぶ前にしたい5つのこと
2018.06.09 23:30
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付き合っている彼氏に対する気持ちがわからなくなってきた…こんな気持ちになってしまったとき、あなたならどうしますか?すぐに別れを決断する人もいますが、それが後悔に繋がる可能性もあります。そこで今回は、別れを決断してしまう前にやっておきたい5つのことをご紹介します。
彼氏の良いところを書き出してみる
今まで彼氏と付き合っていたということは、彼氏の良いところもたくさん知っているということですよね。交際が長くなるにつれて、その良いところが当たり前になってしまうことがあります。
また喧嘩なんかしてしまうと、彼への不満や嫌いなところ、ネガティブな感情にばかりフォーカスしてしまって、良いところがかき消されてしまうことがありますよね。
だからまずは彼氏の良いところを思い浮かべるだけではなく、紙に書いて見返し、本当に彼の全てを嫌いになってしまったのか考えてみましょう。
また、彼の良いところを、友達に話してみるのもいいでしょう。「そんな良いところがあるのなら、欠点なんて目をつむりなよ~!」なんてアドバイスをもらえるかもしれません。
交際当初を思い出す
どんなに長く付き合っていたとしても、彼氏のことを好きになった時の気持ち、付き合いたての嬉しい気持ちというのは覚えているはずです。また、付き合っている中で惚れ直した瞬間があるのなら、その場面やその時の気持ちが心に残っていることは珍しくないでしょう。
そういう彼氏のことを好きになった時の新鮮な気持ちを思い出すと、嫌いという感情が抑えられて、衝動的に別れることを避けられたりできるものです。
最初の頃を思い出せばもう少し彼氏と一緒にいても良いかもと、気持ちが切り替わることもあるものです。最初の頃の気持ちは彼と一緒に思い返してもいいですね。
完全に嫌いになる前に距離を置く
彼氏のことを完全に嫌いになってしまうと、別れたとしても友達に戻ることも難しく、また付き合っていたときのことが悪い思い出に変わってしまうケースもあります。また、「なんでこんな人と付き合ってしまったんだろう…」なんて、後悔の気持ちがわいてきてしまうこともあります。だから嫌いという気持ちが高まっている時は、それが「憎い」に変わる前に、彼氏と距離を置いて、完全に嫌いになってしまうことを阻止しましょう。
別れるかどうかの判断はできれば冷静にしたいものですし、距離を置くことで、彼氏も色々と考え直してくれるかもしれません。
せっかく好きになった彼のことを最終的に憎んでしまうなんてことは、できれば避けたいですよね。
彼氏と別れて後悔しないかどうかを考える
彼氏のことを嫌いという感情だけで別れると、その瞬間はスッキリして楽しい気分になることもあるかもしれません。しかし、今まで付き合ってきた月日や思い出はその日でなくなるわけではないですし、きっと思い出すこともあるでしょう。
また、もし復縁したくなってしまった場合、振られた側としてはプライドが邪魔して、ヨリを戻せない可能性があります。
一時的な感情で別れたことを後悔する人もたくさんいるのは事実です。別れる前に後悔しないかどうか、いま一度冷静に考えてみてください。
嫌いになりそうだと伝えてみる
嫌いになってしまったかもしれない…という彼女の気持ちに、なかなか気づかない男性もいると思います。なるべく事を荒立てないために、気づかれないようにしている女性もいるでしょう。でも、意外とこの危機について2人で話し合ってみると、彼氏のあなたに対する真剣な想いを聞き出すことができるかもしれませんし、2人で導き出した前向きな解決策として距離を置くなどの処置がとれるかもしれません。
一方的に嫌いだから別れる!と言われたら、彼氏の方も戸惑ってしまうでしょう。別れる決意に至る前に、どうして相談してくれなかったのか?なんて話になるかもしれません。
また、突然別れを告げると、動転して逆上してしまう男性もいるかもしれません。別れるというのはお互いに体力を要することなので、2人でゆっくり結論を導きだせるようにすると良いかもしれませんね。
いかがでしたか?
喧嘩をしたり欠点が目についてしまったりすると、彼に対する嫌いという感情が芽生えて、場合によっては、それがどんどん大きくなっていってしまうことがあります。
そうすると、その一時的かもしれないネガティブな感情に飲み込まれて、彼の良いところがどんどん埋もれていってしまい、別れに向かっていってしまうなんてことがあります。
「彼のことが嫌いかもしれない…」そう感じたら、今回ご紹介した5つのことを実践してみて、感情に流されないような後悔のない選択ができるようにしましょう。(modelpress編集部)
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