彼側の親戚付き合いを円滑にするためのポイント5つ 長く付き合うし…
2018.04.28 01:20
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結婚すると旦那さんの親戚との付き合いもスタートします。そんな親戚付き合いを「面倒」とか「嫌だ」と感じている人も少なくありません。しかし、上手に親戚付き合いをしておくと困った時に助けてもらえる可能性もあります。そこで今回は、親戚付き合いを円滑にするためのポイントをご紹介します。
最低限の挨拶は欠かさない
たとえば年始に挨拶をするとしても、必ず年賀状は出すなど最低限の挨拶を欠かさないのが親戚付き合いを上手にするポイントです。最近では年賀状を出さない人も増えていますが、やはりまだそういう習慣を大切にしている人はたくさんいます。
また、誕生日や母の日父の日など、何かお祝いや記念日がある時は出来る限り欠かさないようにしてポイントアップを狙いましょう。
そして実際に会う時は必ず自分から挨拶をして、印象の良さをアピールするのが円滑な親戚付き合いを進める上で大切です。
親戚付き合いでは聞き手になるのがポイント
お正月などに親戚同士で集まることもありますが、そういう時は出来る限り聞き手になることに徹しましょう。愚痴やお小言などもあるかもしれませんが、こちらも負けじと反論してしまうと親戚付き合いは上手くいきません。
もちろん傷つくような事を言われてまで我慢する必要はないですが、聞き流せるようなことなら軽く考えてサラッと流しましょう。
話を聞いてくれるというイメージが付くと、話しかけやすさを感じさせることも出来るので上手に親戚付き合いするためには欠かせません。
踏み込まれたくない領域をしっかり提示しておく
中には親戚付き合いだからとそれぞれの家族に干渉するような行動をしてくる人もいますが、そういう場合は事前に対処しておきましょう。ここからは踏み込まれたくないという線引きをしてきちんと伝えておけば、後々「こんなことされたくなかった」と思うこともありません
もしそれを越えて干渉してくるようなことがあれば、「やめて欲しいと言いましたよね」と注意が出来るのです。
もちろん言い方によっては角が立ってしまうこともあるので、会話の流れで伝えておくようにすると良いでしょう。
顔を出すことは親戚付き合いで重要
年に数回親戚の集まりがあることも珍しくないですが、その時は出来るだけ顔を出すのが親戚付き合いに大切なことです。手紙や電話で連絡を取っていても、一度顔を出すのと出さないのでは大きく印象は変わるものです。
会えば気を遣わなければいけないのが面倒だと思うかもしれませんが、その気遣いこそが親戚付き合いには必要なこと。
会える時は会うということを大切にしておけば、お互いに安心できますし変なわだかまりが生まれることも少ないでしょう。
べったりしすぎないように気をつける
どんなに親戚と仲が良い場合でも、べったりとしすぎてしまうことは円滑な親戚付き合いに繋がりません。親戚とは言えそれぞれの家庭や事情があるのですから、何でもかんでも頼ったり踏み込んだりするのは失礼になる場合があります。
「水くさい」という言葉で押し切ると嫌われてしまう可能性があるので、相手がこれ以上はダメと提示しているラインを越えないように気をつけましょう。
そうすることで相手も同じように接してくれるはずですから、親戚付き合いがより円滑になるのです。
いかがでしたか?
親戚付き合いを疎かにすると何か助けて欲しい時に困ってしまうこともあるので、そういう面でもきちんとしておいた方が良いでしょう。
ただ、最近では密な親戚付き合いを嫌う人も増えているので、まずは相手側がどういう考えを持っているのかを知ることが大切です。
もちろんストレスが溜まることや嫌な気持ちになることを我慢して行う必要はないので、出来る範囲で付き合ってみてください。(modelpress編集部)
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