見抜けない“よくしゃべる人の心理”5選 彼に当てはまるかも!?
2018.02.19 09:00
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ランチをしていても飲み会をしていても、とにかくよくしゃべる人はあなたの周囲にいませんか?「よくそんなにしゃべれるな」とか「そんなにしゃべるのが好きなのかな」と思うほどしゃべる人は、ある心理が影響している可能性があります。今回は、そんなよくしゃべる人の心理についてご紹介します。
よくしゃべる人は沈黙の時間が怖い
よくしゃべる人はその場にいる人が沈黙して、シーンとなってしまうのが苦手とか怖いという心理を持つことがあります。だからその空気を壊すために自分からたくさん話して、名の空気を和ませたいと考えてしまうのです。
こういう人はもともと気を使うタイプで周囲を良く見ている人が多いので、自分がよくしゃべる人になることで周りに気遣いをしているでしょう。
こんな心理でよくしゃべる人は大勢の中や、あまり親しくない人との会話にストレスを感じることがあるので周囲にいるのならフォローしてあげてください。
相手のことが好きだから楽しませたいという心理
相手のことが好きでその人を楽しませたいからという心理で、よくしゃべる人もいます。相手がどんなことで喜んでくれるか、笑ってくれるかを確認しながらしゃべるので結果的によくしゃべる人になっているのです。
普段他の人や大勢の中ではあまりしゃべらないのに、あなたの前ではよくしゃべるのならあなたに気がある可能性が高いです。
もしあなたにその気があるのなら、気持ちに答えるように話に乗ってあげるときっと喜んでくれるはずですよ。
自分をもっと知ってほしいという心理から
自分をもっと知ってほしいというアピールしたい心理から、よくしゃべる人も中にはいるようです。もちろんそれは相手のことが好きとか気になっているからであり、知ってもらうことで好きになって欲しいという心理も隠されています。
相手に知ってもらえば何かしら共通点や話題が広がるかも知れないという、よくしゃべる人なりの工夫や努力なのかも…。
もしあなたがその人に興味を持つことが出来たら、話に乗ったり質問をしたりするなど会話を盛り上げるよう意識してみてください。
よくしゃべる人ほど緊張や興奮している可能性も
よくしゃべる人の中には、緊張や興奮している心理がそのまま言葉になっているという人もいます。緊張すると早口になったり興奮したりすると矢継ぎ早に言葉が出てくるのは、このタイプだからだと言えるでしょう。
もともと緊張するタイプならよくしゃべるなと感じたら、落ち着くように声を掛けてあげると良いかもしれません。
よくしゃべることで余計な言葉を口に出してしまい後悔するというのはよくあるので、そうなる前に周囲が止めることも思いやりの一つと言えるのかも。
中には自己主張をしたいと思っている人も
緊張やアピールではなく本当に自分が大好きで自己主張したいという人も、よくしゃべる人の中にはいます。そういう人は周囲の空気など無視で自分の話ばかりすることもあるので、周囲が困惑してしまうことがしばしば。
こういう心理でよくしゃべる人に対しては、あまり話を盛り上げすぎないように何らかの対策を打ちましょう。
いかがでしたか?
よくしゃべる人の心理は様々ですが、性格や普段の行動からどういう心理でよくしゃべるのか見極めることはできそうです。
よくしゃべる=楽しいということに直結しない場合があるので、周囲がフォローしてあげることも忘れないようにしましょう。
もちろん好きでよくしゃべる人もいるので、明るい性格や楽しいことが好きな性格の人にしゃべることを任せれば良いのかもしれませんね。(modelpress編集部)
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