結婚ラッシュは3回来る?一次・二次・三次の年齢と振る舞い方とは?
2018.01.20 02:00
人生の節目とも言われる結婚ですが、周囲が一斉に結婚し始める「結婚ラッシュ」を経験した事がある人も多いのではないでしょうか。結婚ラッシュは大きく分けて3回訪れると言われています。そこで今回はその3回がいつ訪れるのか、そしてその時にどんな振る舞いをするべきなのかをご紹介します。
第一次結婚ラッシュ
最初の結婚ラッシュである第一次結婚ラッシュは、大体24~25歳の時が多く就職して安定した頃というのが目安になってきます。子供が欲しい女性の場合は体力的なことも考え、この時期に結婚と出産をしたいと考えている人も少なくありません。
多くの場合が初婚同士やどちらかが初婚であることが大半で、祝う側も初めて結婚式に参加するということも多いでしょう。
学生時代から付き合っているカップルなどは、この時期に結婚することが多く周囲のお祝いムードも高まりやすいと言えます。
第二次結婚ラッシュ
次に第二次結婚ラッシュは28~29歳と言われており、理由としては30歳を一つの区切りと考えている人が多いためと考えられます。まだ結婚は早いと20代を自分のために使ったため第一次結婚ラッシュには乗らなかったものの、30歳手前で結婚への意識が高まる女性はとても多いです。
そのため婚活に精を出したり人からの紹介も積極的に受けるなど、なんとかして相手を見つけようと焦ってしまうことも。
焦りすぎて相手をきちんと見定めずに結婚してしまい後悔する人もいるほど、女性にとってプレッシャーになりやすい時期です。
第三次結婚ラッシュ
最後の結婚ラッシュと言われる第三次結婚ラッシュが訪れるのは、34~35歳の間が多くこれが最後のチャンスと思っている人もいるようです。仕事に一生懸命だった20代を終えて落ち着いた時、改めて「そろそろ結婚したいな」と考える時期でもあるのです。
また、第一次結婚ラッシュで結婚した友達の子供が小学生になる頃でもあり、それを見聞きして焦るという人もいるでしょう。
最近ではこの第三次結婚ラッシュまで独身である人も多く、この年齢を対象にした婚活パーティなども増えています。
結婚ラッシュを過ぎてしまった場合の振る舞い
第三次結婚ラッシュまでの間に結婚が出来なかった場合は、どのような振る舞いをするべきなのでしょうか。もし結婚したくても出来なかったのなら、結婚できなかった理由を自分なりに考えて冷静に自分を見つめ直してみてください。
また、結婚しないことを自ら選択した方もいるはずですから、そういう方は堂々と振る舞い、結婚した友人を祝福してあげてください。
決して結婚ラッシュに乗った人に対して嫉妬したり自分から離れてしまったりすることはせず、心からお祝いの気持ちを向けるようにしましょう。
結婚ラッシュに乗った場合の振る舞い
結婚ラッシュに乗って結婚した場合は、結婚出来た喜びや幸せで周囲が見えなくなってしまいがちなので振る舞いにも気をつけたいところ。周囲からの祝福は素直に受取り、もし結婚ラッシュに乗れなかった人がいても決して見下すような発言や態度をしてはいけません。
結婚するのか、独身でいるのか、どちらが幸せかは人それぞれなので、あなたの考え方を他の人に押し付けないようにしましょう。
そして、結婚した後も出来るだけそれまでと同じように友達付き合いすることを意識して、お互いの生活を尊重し合うことを心がけてください。
いかがでしたか?
結婚願望が強い女性は、結婚ラッシュに対して過敏に反応したり結婚できないことを悲観して落ち込んだりしてしまう人もいます。
しかし、周りが結婚したからと言ってあなたの幸せや結婚とはまた別の話であり、あまり深く考えても仕方がありません。
友人たちや周りの人に影響されすぎず、自分らしくいきましょう。(modelpress編集部)
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