男性が相合傘を「嫌がる」理由5つ 実はそんなに嬉しくない!?
2018.06.12 09:00
雨の日が多い季節だとせっかくのデートも雨…なんてことも珍しくありません。そんな時に女性は彼と相合傘をしたいと思う人が多いですが、実は男性は相合傘を嫌がる人が多いのです。では、なぜ男性は相合傘を嫌がるのでしょうか。今回は、実際に男性にその理由を聞いてまとめてみました。
相合傘をすると肩が濡れて寒い
「相合傘って大人2人ですると絶対に肩が濡れるよね。夏ならまだ良いけど、季節によっては寒いしわざわざ濡れるようなことは避けたいよ。服だって髪の毛だって塗れたら台無しだし、テンションも下がるでしょ。だから俺は相合傘嫌いかな」(26歳/物流)ラブラブな感じになりそうな相合傘ですが、たしかに大の大人が2人で傘に入ると肩がはみ出して濡れてしまいますよね。
濡れることでせっかく選んだ服も台無しですし、風邪を引いてしまっては元も子もないので嫌う男性は多いようです。
小さめの傘だと狭さを感じる
「一人用の傘だと一緒に入ればもちろん狭いですし、私はそれが嫌で相合傘をしたくないと思います。狭いと歩きにくいですし、何となく気まずい感じがしてしまって…。彼女と普段より離れてしまうのは悲しいですが、やっぱり傘は一人一本が良いですよ」(29歳/事務)わざわざ相合傘用に大きな傘を買うなら話は別ですが、一般的な傘は一人用ですから一緒に入れば狭いのは当たり前です。
狭いと歩きにくいというのはもっともですし、それによってテンションが下がってしまうのも避けたいところです。
相合傘とはいえ人前でくっつくのが恥ずかしい
「相合傘するってことは彼女と密着することになるでしょ?人前でイチャイチャするの苦手だから、相合傘とはいってもやっぱり抵抗あるな。彼女は割とそういうの好きだから相合傘したがるけど、恥ずかしくて嫌だからいつも断ってる」(27歳/販売)普段から人前で彼女とくっついたりイチャイチャしたりするのが苦手な男性だと、相合傘も例外なくそれに当たるため嫌だと感じるのです。
だからこそ女性はそういう男性と外でくっついてみたいと思い、わざと相合傘を提案することもあるはずですが嫌がられないように気をつけましょう。
女性が濡れないように気を遣うと疲れるから
「相合傘って嫌いっていうか苦手なんだよね。女性が濡れないように凄く気をつけないといけないから、デート中ずっとそれだと疲れちゃって。濡れたら濡れたで文句言う女性もいるしさ、面倒なことは正直避けたい。どうしてもって言われたら『濡れても文句言わないで』って言ってからするようにしてるよ」(33歳/運転士)相合傘をすると大体は男性が傘を持つことになり、女性が濡れないように一生懸命気遣ってくれます。
それは男性の優しさではありますがしている方は常に気遣うことも疲れますし、せっかく頑張ったのに濡れて文句を言われたらもうしたくないと思ってしまうでしょう。
歩くペースを完全に合わせるのが苦手
「手を繋いで歩くとかならまだ良いのですが、相合傘だと完全に歩くペースを女性に合わせなければいけません。僕はそれが苦手で下手なので、出来るだけ相合傘はしたくないと思っています。歩くペースが合わないと何となくぎこちなくなってしまいますし、女性にも気を遣わせてしまいますし」(25歳/SE)一緒に傘に入るとどうしても同じ歩幅、同じ速度で歩かなければいけないので、それが苦手な男性には相合傘が苦痛なのです。
そのくらい女性に合わせようとしてくれているのでありがたいことですが、男性の性格によってはイライラすることもあるので注意してください。
いかがでしたか?
憧れの相合傘ですが現実的に考えると、効率的とは言えませんし濡れて体調を崩してデートが中断ということにもなりかねません。
女性も案外相合傘を苦手としている人も多いので、あまり積極的にやろうとしなくても良いのです。
雨の日は雨の日で離れて歩くもどかしさや新鮮さというのを楽しむ日だと割り切って、デートを楽しくする意識を持ちましょう。(modelpress編集部)
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