依存体質になりがちな人の特徴5つ 当てはまったら少し厄介かも?
2017.11.20 23:30
views
アルコール依存、スマホ依存、恋愛依存…。様々な依存症が存在し、それによって悩む人も多くいます。何かに依存する人にはある共通の特徴があると言われており、そういう人は何かのキッカケで依存を引き起こしてしまう可能性があります。今回は、依存体質な人の特徴を5つご紹介します。
何かと構って欲しいオーラを出す
依存体質の人は誰かに自分の存在を知ってもらいたい、また見てもらいたいという気持ちが大きい傾向が。だから何かと構って欲しいオーラを出して、人の注目を自分に向けようとあれこれ行動を起こすことがあるでしょう。
たとえばSNSで心配されるような投稿をしたり意味深な発言をしたりするのも、構って欲しい気持ちから行っているものです。
そういう発言をした時に何かしら周囲から反応があって嬉しいなら、依存体質である可能性は高いので自覚した方が良いかもしれません。
言い訳がましいことが多い
人から注意されたり怒られたりした時に、謝らず言い訳がましい態度をとる人も依存体質であることが…。これは、自分の非を素直に認めず人に甘えていることが原因で、言い訳をして自分の味方を増やそうとしている可能性があります。
依存体質な人は言い訳を言い訳だと思っていないことも多く、話せば分かってくれると思い込んでいる人がいるのもまた厄介です。
自分が悪いのに素直に謝ることができないとか、自分だけ責められたくないという気持ちが強いなら依存体質の可能性があると考えてください。
寂しがり屋は依存体質である可能性が高い
さみしがりやで常に誰かが側にいないと不安になってしまう人は、依存体質である可能性がとても高く様々な依存症にもなりやすいと言われています。さみしいから人や物に依存して安心感を得て、自分の心の平穏を保とうと無意識でしてしまっているかも。
恋愛依存をする場合は彼氏と常に連絡を取りたがったり一緒に居たがったりして、それが原因で彼氏にうんざりされてしまうこともあるでしょう。
さみしいことを何かで紛らわそうとする依存体質なら、仕事や趣味などとにかく夢中になれることを見つけてみてください。
自分に自信がなくネガティブ
自分に自信がなく悪い方向にばかり考えてしまう人も、依存体質の可能性があると言えるでしょう。自信がないから認めて欲しいという気持ちが強く、恋愛依存や人への依存をしやすくなり常に安心できる意見を求めてしまうように。
自分に自信がないと自分の行動にも自信がなく不安を抱えてしまうので、人が良いと言ってくれたことしか出来なくなってしまいます。
常に人に意見を求めてしまい自分の意思で行動が出来ないないなら、依存体質を発揮しないよう何か一つは自信を持てることを見つけると良いでしょう。
依存体質の人は自分と向き合うのが苦手
どんな依存をする人もその対象があれば不安や恐怖が解消されるという思い込みが激しく、根本的な解決をするために自分と向き合うことを避けてしまいがちです。依存体質になる原因というのは様々ですが、原因を解消するまでは依存を辞められないことも。
どんなに依存したとしても依存対象のものや人が依存体質を改善してくれるわけではないので、それをしっかりと認識しましょう。
まずは依存してしまう時の状況や気持ちを考え、何故そういう気持ちに至るのかを探れば原因は自分で把握できるはずです。
いかがでしたか?
依存体質の人は何かに依存することで自分の存在を確認したり安心感を得ようとしたりしており、そこからなかなか抜け出せません。
まずは自分に自信をつけて自分自身を認めることが大切になってきます。
依存することによって最終的に辛い思いをするのはあなた自身ですから、出来るだけ早く解決できるよう行動してみましょう。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】