自分も彼も傷つかない円満な別れ方5つ お互いがちゃんと前向くために…
2017.12.04 21:00
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カップルが別れを選択する時、多くの場合は辛く悲しい気持ちがどちらかに生まれてしまいます。しかしお互いが出来るだけ傷付かないよう、最後まで思いやりをもった別れ方をすることも出来るのです。今回はカップルが円満に別れる為にどんな別れ方をすれば良いのかをいくつかご紹介します。
「あなたの事がもう好きじゃない」とストレートに言う
中途半端な言い方や復縁を期待させるような別れ方は、相手に未練を残させてしまうためできれば避けたい方法です。だからこそストレートに「あなたの事がもう好きじゃない」と伝えて、気持ちがないことや復縁を期待させない言い方を心掛けましょう。
好きじゃないという確固とした理由があるのなら、相手も仕方がないと思ってくれる可能性が高く納得しやすいからです。
どちらかの好きという気持ちが消滅してしまったらカップルとして成立しないのは、誰もが分かっていることなのできちんと伝えてください。
今までありがとうと伝える
最後の最後で喧嘩をしたり罵ったりして、嫌な気持ちにさせる別れ方は相手を傷付けたり落ち込ませたりしてしまいます。だから最後は必ず「今までありがとう」と感謝の言葉を述べて、付き合っていた期間を否定しない別れ方をしましょう。
間違っても「あなたと付き合わなきゃ良かった」など、その人自身を否定する言い方や付き合ったことを否定する言い方は避けましょう。
相手にとっても良い時間だったと思わせるためには、最後の最後まで思いやりを持った言葉を選ぶことがとても大切なのです。
とことん話し合いお互いが納得する別れ方
自然消滅や一方的に別れを伝える別れ方は、わだかまりを残し相手を傷付けたままになってしまうでしょう。だから別れたいと思ったらまずはそれを伝え、納得できるまでとことん話し合う時間を作ってみてください。
この話し合いで注意すべき点は、絶対に感情的にならず最後まで冷静に話すことと相手を刺激する話し方や言葉を使わないことです。
喧嘩になってしまうと別れる理由に納得ができても、嫌な最後になってしまい印象の悪い別れ方になってしまうので注意してください。
徐々に距離を置いていなくても平気な存在になっていく別れ方
別れたいと思ったらまずは少しずつ連絡の頻度やデートの回数を減らして、徐々にお互いがいなくても平気だと思える関係を目指すのも手です。出来るだけわざとらしくならないよう仕事やプライベートで忙しいことをアピールし、どうしても接点を持てないようにしましょう。
そしてしばらくその状態を続けたら最後はきちんと別れたい旨を伝えて、決して自然消滅にならないように注意してください。
その頃には相手もあなたがいなくても平気だと感じているはずなので、すんなり別れを受け入れてくれスムーズな別れ方ができるはずです。
電話やLINEではなく会って別れる
どんな別れ方をするとしても、基本的には電話やLINEではなく直接会って顔を見て伝える別れ方をしましょう。それが相手に対する誠意だと言えますし、今まで付き合っていたのに最後に顔を見ずに終わらせるのは失礼なことです。
表情や声のトーン、会話の間など別れ話は一つでも間違えるとこじれてしまうので、きちんと顔を見て相手にも見てもらうことが大切なのです。
直接会って伝える別れ方ならそれ以降万が一ばったりと会ってもそこまで気まずくないですし、相手も納得してくれる確率が高くなります。
いかがでしたか?
良い別れ方をするとその後相手と一番の友達や良い相談相手になってくれることもあり、人間関係を広げるためにも大切なことです。
せっかく好きで付き合っていた同士なのですから、最後まで良い印象のまま素敵な思い出として残るようにしましょう。
お互いが納得して別れることが出来れば、次の恋へ気持ちの切り替えもしやすくなるはずです。(modelpress編集部)
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