彼の両親にご挨拶!彼女として気をつけたいマナー5選
2017.09.01 11:30
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彼との付き合いが長くなってくると、あるタイミングで彼の両親へご挨拶に伺う場面が訪れることがあります。初めてご両親に会うことで緊張や不安もあるかもしれませんが、まずはしっかりと挨拶へ行く際のマナーを押さえましょう。そして彼女として認めてもらえる努力をすることが大切です。
彼の両親に見栄を張った手土産を渡さない
挨拶に行く際は必ず手土産を持っているのがマナーですが、その手土産も頑張り過ぎはよくありません。年齢などにもよりますが、あまりにも高級な手土産や珍しいものだと両親に気を使わせてしまう場合があります。
彼女として認めてもらいたい気持ちはわかりますが、手土産のレベルも自分に見合ったものを選ぶようにしましょう。
地元の名産品や日持ちのするものは、貰って喜ばれる場合が多いので参考にしてみてください。
また、彼に確認して両親の好きな物を持っていくのも印象アップの鍵となります。
両親の前では彼氏のことは◯◯さんor◯◯くんと呼ぶ
普段彼氏のことをどんな呼び方で呼んでいたとしても、挨拶に行ったご両親の前では「〇〇さん」または「〇〇くん」と呼ぶのがマナーです。それは彼氏を育ててくれたご両親や彼氏本人を立てるためなので、彼女として当然の振る舞いだと覚えておいてください。
あだ名や呼び捨てはあまり良い印象を与えられないので、癖で出てしまわないよう注意しましょう。
また、ご両親のことも何か言われるまでは「〇〇さん(くん)のお父様(お母様)」と呼ぶと、出来た彼女だと思われます。
突然彼女が「お父さん」とか「お母さん」と呼んでしまうと、あまり良い顔をされない可能性が高いので気をつけましょう。
彼女として恥ずかしくない見た目で挨拶に行く
やはり挨拶をする際は、第一印象というのがとても重要なポイントになります。服装、髪型、メイク、持ち物は彼女として恥ずかしくない清楚な格好を意識しましょう。
出来るだけナチュラルで女性らしい方が、ご両親には安心して見てもらえる可能性が高いです。
また、スカートなどを履く場合は必ずストッキングを着用し生足を避けるのが最低限のマナーです。
外で食事をする可能性もあるので、どんな場面にも対応できる格好を選ぶと好印象でしょう。
玄関先での挨拶を忘れない
緊張していると忘れがちなのが、訪問直後の玄関先での挨拶と退出時の挨拶です。まず玄関でご両親に迎えられたら彼氏に紹介されるのを待って「はじめまして〇〇と申します」と名前を名乗り、丁寧に一礼しましょう。
「〇〇くんの彼女です」というような言い方は図々しいイメージを与えるので控えてください。
玄関では挨拶できず部屋に通してもらった場合は、入った時に挨拶をして手土産を渡しましょう。
そして退出したときも同じように、部屋先や玄関先で「今日はありがとうございました」としっかりと挨拶をすることを忘れないようにしてください。
彼女であっても客であることを忘れない
彼女として挨拶に行くとしても、家に招かれたのならあくまでもあなたは彼のご両親にとって客であることを忘れないようにしましょう。たとえば彼のお母さんがキッチンで何かしている時も、ずかずかと入り込んではいけません。
「何かお手伝いすることはありますか?」とひと声かけ、指示に従うよう心掛けてください。
彼女として認められたいからと張り切りすぎてしまうと、それが空回りしてしまうことがあります。
その家のルールや常識を見極めて、それに合わせた対応をするようにしてください。
いかがでしたか?
両親への挨拶というのは、彼女としてどう見られるかを決める大切な機会です。
マナーがなっていないと、今後の彼との付き合いにも影響が出る場合があるので注意しましょう。
何か不安がある場合は行く前に彼氏に確認をして、下準備をしっかりとしておくことが大切です。(modelpress編集部)
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