少しの違いが大きな差に…男性が考える“真面目で良い子”と“お堅くて気難しい子”の違い
2017.06.02 05:00
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真面目な女性というのは、表向きではあまり注目されていないように感じますが、実は影で男性からモテていることがあるのです。しかし、真面目という言葉には様々な捉え方があります。そこで今回は、男性が考える“真面目で良い子”と“お堅くて気難しい子”の違いをご紹介します。
規律を人に押し付けるか押し付けないか
男性が思う真面目で良い子は、自分が規律を守ることは大切にしますが、それを人に押し付けることをしない女性だと言えるでしょう。反対に周囲の人の状況や気持ちを考えず、杓子定規に、規律を押し付けてくるのはお堅くて気難しい子だと捉えられてしまいます。
真面目な子は一人ひとりが自分の意思で規律を守らなければ意味がないと思っているため、人に押し付けることをしません。
お堅い子は規律を守ることが全てだと思っているため、どんな状況でもそれを強要しようとするのです。
男性は女性から強く言われたり何かを強要されたりするのが苦手な人が多いので、お堅いだけの女性には好感を抱きにくいかもしれません。
オブラートに包むかはっきり言うか言わないか
人が何か間違ったことをしている時、注意の伝え方でも真面目かお堅いかを判断している男性もいます。注意をする時、言葉をオブラートに包み、強い口調でなくても相手が理解してくれるように伝えようとするのが真面目な子です。
反対に包み隠さず、悪いことは悪いと直接的な言い方をするのがお堅い子というイメージを持たれるでしょう。
そのため、ハッキリ言うお堅い子は、性格がキツいという印象になってしまいがちです。
ただし、男性はハッキリ言ってくれたほうが分かりやすいと思っている人もいるので、どちらが良いかは人それぞれになりそうです。
人の意見を聞くか聞かないか
自分の意見を持っていても、他の人がどう思っているのかをきちんと聞き入れるのは真面目な良い子というイメージを持たれます。しかし、自分の意見が正しいと信じて人の意見を聞かない人は、お堅くて気難しい子だと思われてしまいます。
一見間違っていそうな意見でも、なぜそう思うのかを聞くとその人なりの筋が一本通っていることもあります。
はじめからそれを聞かずに否定してしまうと、誰も意見を言いたくなくなってしまいます。
人の意見を聞かないお堅い女性には、その場だけ取り繕う意見を言ってしまう人が多いかもしれません。
間違いを素直に正せるか正せないか
真面目な子でも完璧な人はいないはずなので、時には間違ったことをしてしまうこともあります。それを周囲から注意された時素直に正せるのが真面目な良い子、意地を張って直せないのがお堅くて気難しい子だと思われるでしょう。
真面目な子はどんな人でも間違いや過ちを犯すことはあると考えているため、自分の間違いをすんなり受け入れるはず。
しかし、お堅い子は自分を信じて疑わないことがあり人からの注意を素直に受け取ることができないのです。
注意しても直してくれない人には、周囲もだんだん諦めて何も言わなくなってしまう可能性があるでしょう。
いかがでしたか?
真面目で良い子と思われるには、柔軟な考えを持つことや、人の気持を大切にすることが重要なのです。
真面目になりたいからと言って、お堅いと思われる行動をしてしまっていないか一度振り返ってみましょう。(modelpress編集部)
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