さじ加減を考えて!男性を“甘えさせる”と“甘やかす”の違いとは
2017.05.21 02:00
views
男性と付き合う度に“彼のためなら何でもやってあげたい”と尽くし過ぎてしまう女性、いませんか?尽くしてくれる女性を好きな男性は多い傾向にありますが、それが“甘やかし”になってしまっては男性の為になりません。今回はそんな、男性を“甘えさせる”と“甘やかす”の違いについてご紹介します。
自己満足になっていないか
“甘えさせる”は男性の意思で甘えている事が多いですが、“甘やかす”は必ずしも男性の意思でない場合があります。もし“甘やかす”になっているなら、男性はそれを望んでいないため反応はあまり良くない可能性が高いです。
あなたが何かするたびに迷惑そうにしているのなら、それはあなたの自己満足になっているので今すぐ止めた方が良いでしょう。
彼の力になりたいのならばそれをされて男性がどう思うか事前にしっかり考えて、実行後も迷惑がっていないか反応を観察する事が大切だと言えますね。
男性が自立しているか
いくら男性の事が好きとはいえ金銭面で補助をしたり生活の全てを面倒見てしまっては、男性をダメにしてしまう可能性があります。なぜならそれに慣れてしまうと、次第に自分の意思決定まであなたに頼るようになってしまい自立した行動が出来なくなってしまうからです。
お付き合いしている男性が金銭面や生活面で少しだらしがないタイプなら、甘やかすのではなく男性がしっかり自立出来るようなサポートをしてあげましょう。
もし男性が全てをあなたに頼ろうとしてきたら、男性が自立するために心を鬼にして突き放すような態度も時には必要かもしれませんよ。
無理をしていないか
男性の為になりたいと思うが余り、頑張り過ぎていませんか?先ほどもお話したように男性の方から甘えてきている場合は“甘えさせる”という事になります。
しかしあなたが無理をしてまで何かしてあげているのは、男性の望まない“甘やかし”にエスカレートし易いです。
そんな状態では男性にとってマイナスになるばかりでなく、あなたにも負担がかかりストレスの原因となってしまうでしょう。
男性が望む甘えたい願望に答える、これが男性にとってもあなたにとっても無理の無い理想の形ではないでしょうか。
男性の意思を尊重しているか
これまでのまとめのようですが、男性を“甘えさせる”と“甘やかす”の違いは“男性が主体となっているか”が重要です。あくまでも男性が主体となった上で甘えているならば、男性の事を尊重しながら支える事が出来るでしょう。
まずは男性が何を望んでいるかを見極め、そこで助けが必要だと判断したならば手を差し伸べてあげるのがポイント。
一方的に優しさを押し付けるのではなく男性の意思を尊重してあげる事で、きっと男性にとってのかけがえのない存在になる事が出来るはずです。
“甘えさせる”と“甘やかす”の違いをしっかりと分かっている女性は意外にも少ないのではないでしょうか?
男性の為を思って一生懸命やった行動が“甘やかし”になってしまうと、不穏なムードになることがあります。
男性をしっかり尊重する事で、お互いが足りない所を補えるような良好な関係を築くことができますよ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】