「東京タラレバ娘」で話題 結婚できない女性が言いがちな「タラレバ発言」5つ
2017.02.01 23:00
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女優の吉高由里子さんが主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「東京タラレバ娘」(毎週水曜よる10時)が、女性の心にグサグサ突き刺さるストーリーで話題を呼んでいますね。今回は吉高さん演じる倫子ら3人のようなタラレバ女が言いがちな「タラレバ発言」を集めてみました。自分も思わず口にしていないかチェックしましょう。
「あーあ、周りにいい男がいタラなぁ…」
結婚に辿り着けない独身女性にありがちなのが、出会いがないのを周りの環境のせいにしてしまうことです。「周りにいい男がぜんぜんいないの!」と言いますが、そんなことはないはずです。普通に過ごしているだけで、男性が寄ってきてくれた時代は若いうちだけでしょう。
自分から出会いを見つけに行こうともせずに、「私は悪くないのに、周りの環境のせいで結婚できていない」と言っているなら、簡単に結婚相手を見つけることなんてできません。
今は婚活パ-ティーや街コンなど、いくらでも出会いのチャンスはあります。ぜひご活用を。
「あと5キロ痩せられレバ、私だって…」
こんな発言をしていたところで、取らぬ狸の皮算用以外の何物でもありません。発言するだけではなく、こういったことは自分で実践することで証明していく必要があります。
自分磨きはタラレバ発言で終わらせるのではなく、しっかりと続けることで結果がついてくるもの。
「私だって…」と思うのであれば、いますぐ自分磨きのための準備に取り掛かりましょう。
「あの人がもっと年収が高かっタラ、考えてもいいんだけど…」
実際に婚活イベントにも足を運んでいるという女性もいると思いますが、高すぎる理想をものさしに男性を探していると一向に恋人すら見つかりません。「結婚」となると、一生のパートナーを選ぶので、高望みしてしまうのもわかります。ですが、その理想のせいで、男性のアラ探しみたいになってしまうと、いつまでも納得できる男性には出会うことができません。
結婚相手は高すぎる条件を求めるのではなく、「ここだけはほしい」という最低条件を基準にして、出会いを求めてみましょう。
「もっと若い頃にもっと本気を出してレバなぁ…」
以前すごくモテた経験のある女性の場合、「あの時に結婚を決めておけば…」と後悔することも多いでしょう。ただし、今さら過去の恋愛にすがっていても、どうしようもありません。
「結婚したい!」と思った時が結婚適齢期だと信じて、新しい恋に出会えるように前を向くべきです。
昔のことは笑い話程度に抑えておき、決して「もっとこうしてれば…」と意味のないタラレバを言うのは止めましょう。
「私が男だっタラ、絶対に〇〇(友達)のことを好きになってる!」
ドラマのように結婚してない女友達同士で飲みに行く機会が増えているのではないでしょうか?そこでお互いの傷を舐め合うように「私が男だったら、絶対に〇〇のこと好きになってる!」とか言い合っているかもしれません。
傷の舐め合いは、廃れた心を癒してくれますが、結婚への近道には決してなり得ないでしょう。
当然同性同士で楽しくお酒を飲む場所は大切です。ここで恋愛の話になるのは当然といえます。
大事なのはタラレバばかりの仮定ではなく、もっとポジティブなトークを繰り広げること。
いい出会いを生み出すにはどうすればいいか、こんな時はどう対応すれば男性ウケがいいかなど、いろんな情報交換をして、友達みんなで幸せをつかもうとすることが大事です。
いかがでしたか?
ドラマを見て、グサグサと台詞が突き刺さっているのであれば、あなたも知らぬ間に「タラレバ発言」をしてしまっている女性なのかもしれません。
ドラマでも言われているとおり、「タラレバ」を繰り返していても、結婚は近付いて来ないでしょう。
変なプライドは捨てて、出会いを求めて行動することから始めるべきですよ。(modelpress編集部)
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