彼とのデートに遅刻しちゃった時の挽回術5つ　これで許しを得て！

何かおごってその場で清算！

できることなら、その日の借りはその日のうちに返してしまうのが一番です。

手っ取り早いのは、何か相手に奢ってあげること。

「今日のお昼・夜は私が出すよ」と、一食レベルが一番いいかもしれません。

そうでなくてもデート途中でアイスやクレープを食べる際、飲み物を何か買う際。

なんでもいいので、そういったものを奢って「今日はごめんね」と、清算してしまうのが一番です。

大切なのはおごった金額ではなく、申し訳ないと思っている気持ちを相手に形で分かってもらうこと。

無理に高いものを奢ろうとせず、サラッと奢れるものをチョイスするようにしましょう。

今回の遅刻を「貸し」にする

その場で挽回するのが難しいなら、今回の遅刻を自分の中で「貸し」として覚えておくとよいでしょう。

例えば、今度は相手が遅刻した際に「この間自分もしたから」と、咎めたりせず、これで「おあいこ」という形にすれば「ちゃんとあの時のことを覚えている」「ギブアンドテイクな関係が築ける」という印象を持ってもらえます。

そうなると、男性から「この子は良い子だな」と思ってもらえるため、意外と距離が縮まる…なんてこともあるかもしれません。

言い訳はしない

遅刻をしてしまった際に、言い訳をしたくなる気持ちはわかりますが、その気持ちはグッとこらえましょう。

相手からすれば「待たされた上、言い訳までされている」状態になるわけですから、気分が良いものではありません。

特に寝坊の場合は要注意です。

「昨日仕事から帰るのが遅くて…」など、一見すれば「仕方ない」と思ってもらえそうですが、そういった危険性があるなら待ち合わせをもともと遅くする、連絡を入れておくなど、あなたが出来ることはあったはずですし、相手もそう感じるはずです。

素直に遅刻した理由をきちんと話して、男性に不愉快な思いをさせないようにしましょう。

相手を気遣う言葉を投げかける

遅刻してしまうと、遅刻した分を取り戻そうと「じゃあ行こうか！」とすぐに目的の場所へ向かおうとしてしまいがちです。

ですがここは落ち着いて、相手のことをしっかり考えてみましょう。

例えば「お手洗いとか大丈夫？」など、待たせてしまった相手のことを気遣う一言があると良いでしょう。

もちろん、タイムリミットがある場合はそちらを優先した方が良いですが、遅刻しても余裕がある際はまず「相手への気遣い」を忘れないようにしましょう。

遅刻したことをいじられてもムッとしない

なかには、遅刻したことをいつまでもいじってきたり、ネタにしてくる相手の場合もあると思います。

その際に「仕方ないでしょ」「しつこい」などと、あなた側がムッとしてしまうと一気に空気が悪くなってしまいます。

そもそも待たせてしまった側なので、ここはぐっとこらえて真摯な対応や返事をしましょう。

逆に言えば、こちら側が何も言い返さないのを良いことにいつまでも遅刻ネタを引っ張るような相手とは、今後の付き合い方を考えればいいだけの話です。

遅刻をしてしまった後どのように行動するかは、非常に重要な部分となってきます。

この時の対応が悪いとどんどん印象が悪くなっていってしまいます。

ただ、逆に遅刻をした後の挽回の仕方次第で、悪かった印象をよくすることも可能です。

だからこそ、デートの遅刻への対処法は、しっかりと頭に入れておきましょう。（modelpress編集部）