彼との距離を縮めるチャンス!悩み相談を受けた時の正しい対処法
2016.09.04 11:00
【恋愛コラム/モデルプレス】気になる男性から悩み相談をされるということは、あなたを信頼している証拠。でも、せっかく築きあげた信頼関係をあなたの受け答えで壊してしまってはすべてが台無しになってしまいますよね。相手との信頼関係を強めるためにも、悩み相談を受けた時の正しい対処法を身につけていきましょう。
男性の悩みを最後まで聞く
悩み相談を受けている最中、「どんな風に反応したらいいのか」「どうすれば彼のためになるのか」頭の中が対応の仕方でいっぱいになることでしょう。そのため、男性の悩み相談をきちんと聞いておらず、受け答えが曖昧になってしまってはいませんか?
相手がうわの空になっていると、悩みを相談している男性も「話を聞いているのかな?」と不安になってしまうでしょう。
男性が悩みを話しているときはしっかり最後まで耳を傾けてください。
途中での口出しもNGです。
相手が話し終わるまで「うんうん」と相づちを打ちながら聞きましょう。
きちんと話を聞いてくれるだけでも、相手は「話して良かった」と思いますよ。
感謝の気持ちを伝える
男性の話を最後まで聞いたら、まず「私に話してくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。なぜなら、周りにいる人の中からあなたを相談相手として選んでくれたから。
数ある人の中からあなたに悩みを打ち明けたのですから、感謝の気持ちを伝えなければなりません。
また、男性はあなたが反応に困っていないかどうか相談した後に不安になっています。
「話してくれてありがとう」と言われれば、その不安も一気に吹き飛ぶことでしょう。
「わかる」「そうだね」と共感する
もし、あなたが信頼している人に相談した後、「それはあなたが悪い」と言われたら、相談しなければ良かった…という気持ちになりますよね。一気に自分自身が否定された気持ちになることでしょう。
なので、「あなたの気持ちと同じだよ」「そうだね」と相手の考えや気持ちを受け入れることが大切です。
何かいいアドバイスをしなきゃと張り切る必要はありません。
張り切りすぎると「私の場合はね…」と余計な言葉を出してしまいます。
メインはあなたではなく、悩み相談をした男性です。
自分の話はほどほどにして、相手の気持ちに寄り添うことを大切にしましょう。
あなたの意見を伝えることも大切
「大丈夫だよ」「何とかなるから大丈夫」と何度も励まされれば、飽き飽きしてしまうもの。「簡単に口では言うけれど、本当にわかっているのだろうか」と素直にあなたの話を聞けなくなることでしょう。
悩み相談をしてくれた男性がそんな様子であれば、あなたの意見をきちんと伝えることが大切です。
相手はあなたの意見を聞きたいと思っています。
相手の話を聞き、気持ちに寄り添いながら「○○したらどう?」など、あなたの意見を伝えてみてください。
「○○したほうがいい」と強要するのではなく、「~はどう?」と提案することが大切です。
悩み相談の受け答えは口調や言葉遣いが大きなポイントになりますよ。
誰にでもあることを伝える
深刻な内容であればあるほど、重たい空気になりがちです。重たい空気のままだと気軽に話ができません。
そこで、「あなたの悩みは誰にでもあることなんだ」と伝えてください。
「私の会社でも起きているよ」「そういう人っているんだよね」など、相手の悩みが重くないことを伝えてあげると、相手も気持ちが軽くなります。
自分の悩みってちっぽけなものだったんだ、気にすることないなと明るい気持ちになれるでしょう。
ただし、場合によっては上から目線にとられがちなので、あくまで謙虚な姿勢を意識して伝えることが大切ですよ。
いかがでしたか?
相手の話をしっかり聞けば、どう反応すべきかわかります。
まずは「話してくれてありがとう」と感謝し、どうすれば相手の悩みが解決できるのか一緒に考えてみてください。
あなたが一緒に悩んでくれる姿を見るだけで、男性は味方ができたような安心感を覚えます。
自然とあなたとの心の距離も、今以上に縮まっていくはずですよ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】