イマドキ男子にも効果大!古風なモテテクが意外と使える
2016.08.23 14:00
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【恋愛コラム/モデルプレス】「何か古臭いよね」とバカにしてしまう、古風なモテテク。でも、あざといモテテクが飛び交う現代では、こんな古風なモテテクが男子を虜にしているのです。今回はそんな現代でも通用する男心を掴む“古風なモテテク”をご紹介します。早速あなたも取り入れてみませんか?
背もたれに背をあずけない
椅子の背もたれに“もたれ掛かる”と楽ですよね。でも、はたから見るとダラ~っと見えてしまいます。
それでは、せっかく装いが上品でも台無しになってしまうことに。
背もたれには決して背をあずけず姿勢良く座っていると、正座に慣れているかのような、古風で育ちの良いお嬢さまに見えます。
しかも腹筋と背筋がガッツリ鍛えられダイエットにも効果的。
この姿勢を続けると次第に定着し、さほど辛くなくなってきます。
慣れた頃にはカラダも引き締まっている可能性大。
深く腰掛け、椅子の背に腰がくっついている状態にすると楽に姿勢よく見せられるはずですよ。
笑うときは手を添えて少し下を見る
おかしいときは、大口開けて手をバッシバシ叩きながら、大声で笑いたい人もいるかもしれません。しかし、古風なモテ技としては、それはNG。
おかしいときには、口に手を添えて、下向き加減にクスクス笑いましょう。
この笑い方なら誰でも一瞬で古風に見えますよ。
お箸の使い方を徹底する
古風なモテ技は、和食を食べるときの「箸」づかいで高ポイントを獲得できます。もちろんマナーが完ぺきなら何よりですが、見た目がお淑やかで清潔感があればOKなので、気負い過ぎず少しずつマナーを習得していきましょう。
1.お箸を待ちあげるときは、「利き手で持ち上げ→もう片方の手で補助→利き手で食べるときの状態になるよう箸を持ちなおす」という段取りを毎回行いましょう。
2.お箸の先は、できるかぎり3cm以上は汚さないように。
3.食べている途中、汚れた箸先を小ぶりの二つ折りの和紙、いわゆる「懐紙(かいし)」で拭く。
4.食べ終わったら、箸袋があれば再度使った箸を入れて、先を結ぶか折って使用済みであることを示します。もしくは、「懐紙(かいし)」で箸先を隠しておきましょう。
一途に話を聞く姿勢
男子が「実はさあ…」と話しているとき、あまりにも似た経験をしていると「あー!私も私も!」と話し出したくなりますよね。そこで、共感したい気持ちはやまやまでしょうが、古風なモテ技としてそれはNG。
男子は、自分がせっかく話し始めた内容を、持っていかれるのがキライだからです。
まずは、ジッと瞳を見つめ、頷きながら、時折うつむき加減でクスクス楽しそうに笑い、また、男子が話し始めると、一途に頷きながら、話を一生懸命聞く姿勢を崩さないようにしましょう。
その古風で一途な姿に、思わず「オレのものにしたい」願望が高まるはず。
少しだけ下がって歩く
「男を立てる」という古風な姿勢は、よく3歩下がって歩くという表現をしますが、現実的には遠すぎて会話にならないので、少しだけ後ろに下がって歩くのがベスト。男子に限らず、自分の後ろに少し下がって歩かれると、「立てられている」「主導権を渡されている」という感覚になるもの。
だからこそ、古風な女性が好きな男子にとってはパーフェクトな行動なのです。
もしも、男子が女性に隣へと来てほしくなったら、歩く速度をゆるめて近づいたり、背中に手を当ててエスコートしてくれるので、最初は離れているのに、不思議と距離を縮める近道になることも。
実のところ、女性はあっけらかんとした部分、古風な部分、オープンな部分、シャイな部分、それらを持ち合わせているからこそ魅力的なんですよね。
でも、古風な仕草は、所作が美しくなるので、決して自分の損にはならないはずです。(modelpress編集部)
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