根拠があるから効くんです!今日から使えるモテ心理学
2016.04.23 11:00
昨今「恋愛工学」何て言葉をよく聞きませんか?様々な学問から応用させたテクニックを使って、学術的に有効な恋愛をしようという方法です。学術的と聞くと小難しい印象を受けるかもしれませんが、安心してください。心理学になんか全く触れたことのない方でも簡単に理解でき、今日から実践できるテクニックをご紹介します。
単純接触効果
何度も見たり聞いたりすると、次第に良い感情が生まれてきて、だんだん好きになっていくという現象です。何度もCMなどで聞いている音楽が好きになってしまうのもこの効果と言えますね。
これを恋愛に応用すると、とにかく会うことが有効と言えるでしょう。できれば喋ったり、ボディータッチなどができるといいのですが、意中の彼の視界に映るだけでもOKです。
無意識レベルで彼の脳裏にあなたの存在が刻まれるので、とにかく意中の人がいるのなら、彼の現れそうな授業や飲み会などはできるだけ参加しましょう。
ハロー効果
目立つ特徴に引きずられて、他の評価が歪むという心理現象です。例えば、一流の大学を出ているという理由で人間性や仕事の評価まで過大評価されがちなのも、好きな有名人CMをしている商品の評価が上がってしまうのもこのハロー効果です。
恋愛に応用すると、「長所を伸ばすこと」が有効と言えるでしょう。
容姿や、声などの先天的なものでもいいですし、後天的な技術を身につけるでもいいです。何か誰にも負けないものがあると、それにつられて、ほかの評価もアップします。
誰にも負けない長所が特になくても大丈夫です。
常に笑顔でいましょう。笑顔は誰でもできる最高の特技です。
ウィンザー効果
第三者を介した情報や噂話の方が直接伝えられるよりも影響が大きくなるという心理現象です。具体的には、口コミなんかはその典型ですね。
直接商品の宣伝を聞くよりも第三者から聞く場合の方が、自分以外にも噂が広まってる、すなわち人気商品なのだろうと想像してしまい、購買意欲が強くなります。
恋愛に応用すると、意中の男性を陰で褒めることが有効でしょう。
陰で褒めていたことが本人に伝わると、『好意の返報性』により、意中の彼からのあなたの評価が高くなることが期待されます。
バンドワゴン効果
簡単に言うと、「人気なものはより人気になる」という現象です。「大ヒット公開中」とか「満員御礼」なんて宣伝文句をしばし見かけますよね。アレがバンドワゴン効果を期待したPRです。
よく男性と話している時、遠慮して「私全然モテないよ。」なんて言ってしまう方がいます。
バンドワゴン効果のアプローチから考えると、あまり良くないんです。
ちょっと他の男性から言い寄られてることを匂わせるくらいの方が実は効果的。
もちろんモテるアピールは度が過ぎるとウザがられますのでほどほどが大切ですよ。
アンダードッグ効果
先にご紹介したバンドワゴン効果の逆です。バンドワゴン効果は人気者はより人気者になるという現象でしたが、一方で挫折や、苦節が目に見える人ほど人気が出るという心理学もあります。
バンドワゴン効果をご紹介する際に、「モテるアピールのしすぎは良くない」と注意したのは、人気者アピールをし過ぎて天狗になっているとアンダードッグ効果を得られないからです。
つまり、バンドワゴン効果とアンダードッグ効果の両方からの効果を得るには「変な男から付きまとわれている」などいった、困っているモテ女を演じるのがベストです。
いかがだったでしょうか。
どれも今日から実践できることばかりですよね。
経験や、友達、先輩からのアドバイスで恋愛をするのも良いですが、時にはきちんとした学術的根拠を頼って、客観的に恋愛をして優位に進めていくのも面白いと思いませんか?
実は恋愛上級者の方は無意識に恋愛工学で良しとされているてテクニックを使っていたりするんです。
他にも様々な恋愛工学が溢れているので、興味を持たれた方は是非調べてみてください。(modelpress編集部)
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