イベント前後に別れるカップル続出!?その理由とは?
2015.12.27 11:30
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クリスマスにバレンタインデーに誕生日…。カップルに取って大切なイベントはたくさんありますよね。でも、そんなイベントの前後には実は別れてしまうカップルが続出しているって知ってましたか?幸せであるはずのイベント事が別れを招く、その理由について今回はご紹介していきます。イベント前後に恋人がいるからって、安心せずにしっかりチェックしておきましょう。
期待しすぎたから
「1年記念日の2週間後に彼を振っちゃった。だって1年も付き合ってきたのに、しょうもないプレゼントしかしてくれなかったんだもの。愛も冷めたわ」(女性・22歳)イベント事にはプレゼントやサプライズが付きもの。
その期待が高ければ高いほど、ギャプが生まれてしまいますよね。
思っていたよりも素敵なプレゼントだったり、嬉しいサプライズをされたりしたらいいのですが、イマイチ盛り上がりに欠けるものだったり、正直いらないものをプレゼントされたりしたら、がっかりしてしまいますよね。
そうやって期待するからこそ、その落差にショックを受け、別れを決意することになるのです。
キリが良いから
「正直別れたいとずっと思っていたんだけど、バレンタインデー前に振ってしまうにはちょっと短すぎた。だから、バレンタインが終わった1ヶ月後に別れを告げたよ」(男性・26歳)イベント事はお互いの付き合いを見つめ直すいい機会。
倦怠期に陥っていたり、別れるかどうか悩んでいたりするカップルは、イベントをいい区切りとして別れを決意することが多いようです。
特に記念日を迎えると、どうしても付き合い始めの頃と今の関係性を比較しがち。
自分の気持ちが冷めていることを自覚することもありますよ。
見つめ直した時に、「やっぱり彼女が好きだ」「彼が好きなんだな」と思えるような関係を日頃から築いていきましょうね。
その前後のデートが手抜きだったから
「確かに、誕生日は超豪華なホテルで至れり尽くせりだった。でもその前のデートで散々ケチって、雑な扱いをされてきたから、全然心に響かなかった…」(女性・31歳)イベントを全力で楽しもうと、少し贅沢なデートをすることがありますよね。
でもそれがあまりにも身の丈に合っていないと、どうしても前後のデートの手を抜いて、費用を捻出しなくてはなりません。
果たしてそれが本当にお互いにとって幸せなのかを考えないと、せっかく贅沢なデートを計画していてもその前に別れを告げられたり、終わった後に振られたりしてしまいます。
彼がちょっと頑張ろうとしているようなら、「嬉しいけど、私たちに合ったデートにしようね」と言ってみるのも一つの手。
もちろん女性がするサプライズだって背伸びする必要なんてありませんよ。
イベントに対する温度差から
「私がクリスマスを超楽しみにしていたのに、彼はそんなに興味がなかったみたい。普通に仕事も残業して『やっぱ行けそうにないわー』って笑いながら言われたのが悲しすぎて、その場で別れちゃった」(女性・19歳)どうしてもイベントに対する温度差はカップルの中で出てきてしまいます。
もちろん仕事や勉強などの用事で一緒にイベント当日を楽しめないこともあるでしょう。
ですが、どちらかがそのイベントを楽しみにしているのであれば、当日ではなくてもその前後で埋め合わせをすることが大切です。
大切なのは気持ち。何もイベント当日に執着してはいませんよ。
彼の気持ちを理解して、あなたの気持ちも理解してもらいましょう。
温度差は努力で埋められるもの。会話の中で「あ、思いが違うな」と思った時は、早めに気持ちを擦り合わせていきましょうね。
燃え尽きてしまったから
「彼女の誕生日は超頑張った。高級レストランを予約して、サプライズムービーも作って、プレゼントももちろん用意して、夜は素敵な夜景の見えるホテルで…。終わった後の達成感はすごかったけど、明日から何をしようと思ったら、何にも思い浮かばなくなっていた」(男性・28歳)どちらかがイベントに全力を注ぎ込むタイプだと、燃え尽き症候群で別れに発展してしまうこともあります。
終わった後に、次の目標を見つけられないのでしょう。
なので、そういうタイプの人もしくは恋人がいる場合は、きちんと次に頑張っていく目標をあらかじめ用意してください。
一つの目標しか見えていないから、全力を注ぎ込んでしまうもの。
もっと先があることを意識して、そこだけに全力を注がないように気を付けましょうね。
いかがでしたか?
楽しみなイベントの前に別れてしまったり、あんなに幸せな日を過ごした数日後に別れてしまったりすると、中々立ち直れませんよね。
そうならないためにも、ご紹介した5つのポイントをしっかりと意識して、もっと長く付き合っていく努力をしてくださいね。
何もイベントが全てではありません。何気ない日常の幸せを二人で噛み締めながら、素敵なカップルでい続けましょう。(modelpress編集部)
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