両思いだと思ってたのに…男性の思わせぶり行動5つ

「彼女欲しい」発言

「よく私の前で『彼女欲しいなー』と言っていた男友達。私へのアピールなのかなと思っていたら、合コンであっさり彼女を見つけてきていた…」（看護師／25歳）

自分の前で頻繁に「彼女欲しい」発言されてしまうと、それってもしかして私へのアピール？なんて勘違いしてしまいがちですよね。

ですが、そんな「彼女欲しい」発言はあなたへのアピールでも何でも無く、ただの願望である時のほうが多いでしょう。

もちろん、あなたもそんな彼女候補の中にいるのかもしれません。

ですが、そのまま待ちの状態では、気のある素振りを向けてくれた女性や気になる女性が現れた瞬間に、彼はそちらに流れてしまうでしょう。

もし彼のことが気になるのであれば、あなたからアプローチすることが大切。

そうすることで、彼もきっとあなたを意識してくれるはずです。

行動に移さなければ、何も始まらないと思っておきましょうね。

会うたびに笑顔

「廊下ですれ違ったり、食堂で出会ったりするたびに、笑いかけてくれる彼。私、もしかして好かれてるかも！なんて思っていたら、美人な彼女がいることが先日発覚しました」（メーカー／26歳）

会うたびに笑顔を向けてくれる彼。

もしかして私の王子様…？なんてドリーミーな妄想をしてしまうこともありますが、よく周りを見渡してみましょう。

彼は誰にでも笑顔を見せる男性ではありませんか？

特に職場などプライベートでない場での笑顔は、一種のマナーとして行っている場合が多いです。

大体の場合はその笑顔に大きな意味はないでしょう。

これだけで彼が自分を好きなはずと勘違いしてしまうのは危険です。

他に何か脈のありそうな行動がないか確認してくださいね。

ない場合は、勘違いだと思っていた方が無難ですよ。

何かと気にかけてくれる

「何かと私を心配して相談に乗ってくれた先輩。そんなに気にかけてくれるなんて、私に気があるのかな…と思って告白したら見事にフラれました」（大学生／20歳）

何かと相談に乗ってくれる男性。

細かな自分の変化に気付いてくれるなんて、きっと私のことをよく見ているに違いない。

そう思ってしまいますよね。

もちろん、それだけあなたの変化に気付いていることは事実です。

でもその男性が上司や先輩の場合、恋愛感情から気にかけているわけではありませんよ。

また、誰に対しても気を配っている可能性もあるはず。

あなたと彼の関係性と、周りへの気遣いをチェックして、本当に脈ありなのかどうか見極めましょうね。

紳士的な行動

「飲み会の後、『送っていこうか』と声をかけてくれた同僚。もしかしてこのままお持ち帰り…？なんて期待していたら、本当にただ家の近くまで送ってくれただけで、その日もその後も何も起こりませんでした」（不動産／24歳）

家まで送り届けてくれたり、道を歩く時は車道側を歩いてくれたり。

紳士的な行動を取ってくれる男性に惚れてしまう女性も少なくないことでしょう。

ですが、その紳士的な行動は、あなただけでなく他の女性にも向けられている可能性が高いです。

そんな紳士的な彼に惚れることは悪いことではありませんが、彼は自分のことが好きだ、と思ってしまうのは危険。

待っていても彼から来ることはまずないと思っていたほうがいいですよ。

むしろそんな紳士的な彼は、競争率が高いはず。

自分から動かないと、すぐに他の女性に取られてしまいますよ。

よく目が合う

「彼とよく目が合うので、もしかして両思い…！て思っていたのに、彼につい最近彼女ができたという話を聞いた…」（専門学生／19歳）

彼と頻繁に目が合う。

これはもしかして私を気にしてくれているのかも！

なんて考えてしまいがちですが、ちょっと待ってください。

それはただ単にあなたが彼を見過ぎているからではありませんか？

よく目が合うということは、それだけあなたも彼を見ているということ。

視線は意外と感じるもの。

誰かに見られているな…と思って彼はその視線の先のあなたを見たのかもしれませんよ。

自分が見ているだけでなく、相手からも見られていると感じない場合は、自分が見過ぎているだけだと思っておきましょう。

ですが、目が合うとドキドキするのはあなただけでなく彼も同じ。

彼がフリーなのであれば、あなたに興味を持ってくれるかもしれませんよ。

いかがでしたか？

恋は盲目と言いますが、男性が何気なく取った行動でも、女子にとってはドキドキするような行動の場合もありますよね。

そんな時は勘違いしてしまいがちですが、一度落ち着くことが大切。

冷静に自分や彼の状況を見つめることが出来れば、勘違いで恋を逃がしてしまうことも減るはずです。

思わせぶりな行動だったからと悲しむのではなく、自分から動いて彼を惚れさせるようになりましょうね。（modelpress編集部）