一生に一度はしたい“リクラブ”体験談5つ

2015.04.16 18:01

“リクラブ”というワードを聞いた事はありますか?

  
リクラブとは、「リクルートラブ」の略で、就職活動中に芽生える恋のことを指します。

真新しいリクルートスーツで、就職活動に励む人を見かける時期になりましたが、そんな中、巷では“リクラブ”進行中の人が増えている、という噂。

不安や悩みを相談しあえるような恋人がいれば、就職活動もより楽しくなりそうですよね。

今回はそんなリクラブ経験者に体験談を伺いました。どんな風に恋は芽生えたのでしょうか。

会話下手な自分でも話すチャンスが溢れていました

「マナー講座に参加したとき自己紹介の練習をしたんですが、一緒にペアになったことがきっかけで帰りにご飯に誘いました」。

そう語るのはUさん(男性/22歳)。所属する大学の就活講座で知り合ったそうです。

後日彼女からSNSでメッセージが来て、お互い同じアーティストを好きだということが判明。再び会う事になったと言います。

就活講座の中には強制的にペアやグループで話すものもあるので、普段は話すことが苦手な人でも積極的に話すようになるんですね。

帰りにSNSの連絡先を交換する機会も多いので、恋のチャンスが広がるようです。

同い年の彼のスマートな進行に胸キュンしてしまいました

Sさん(女性/22歳)はインターン先のグループワークを通じてリクラブが生まれたそうです。

「彼と一緒のグループだったんです。議長だった彼は、てきぱきと議論を進行しててかっこよく見えました」。

初対面の人が多いグループワークやディスカッションで怖気づかず発言し、さらに意見をまとめる姿はスマートに見えますよね。

ちなみにそのグループワークは大変盛り上がったようで、インターン終了後にみんなで飲み会に行ったそうです。

そこで書記をしていたSさんが彼に、まとめてくれたことに対して感謝を伝えると、「ホワイトボードが見やすかったおかげ、ありがとう」と言われ惚れてしまった、とのことでした。

自分が何をしていたか覚えていてくれるのは嬉しいですよね。

緊張する中で、ちょっとした安心感が恋心になりました

Mさん(女性/21歳)は合同説明会での体験を教えてくれました。

「始まる前の待ち時間に、隣の人に声をかけられました。大学名を言ったところ共通の友達が何人かいて盛り上がりました」。

就活中は異性に声をかけても、警戒されることってあまりないですよね。同じ就活生として仲間意識が働くからでしょうか。

常に気を張ることの多い中、ほっとしてついつい心を開いてしまいやすいのですね。

同じような体験で、面接前の待ち時間に声をかけられたと言うのも多かったです。会話することで緊張もほぐれて良さそうですね。

夢を語る彼女に一目ぼれです

Kさん(男性/21歳)はなんとOB・OG訪問をした際、社員さんと恋に落ちたそうですよ。

「話を聞かせてくれた時、社会人3年目である彼女が自分の夢を語る姿がずっと忘れられなかったんです」。

社会人の先輩として、働いている大人はそれだけで魅力的ですよね。

自分の志望する業界の先輩だったら、夢を語る姿に惚れてしまうのも理解できます。

Kさんは後日、面接が上手くいったお礼として食事に誘い、付き合うことになったそうです。

仕事でも、一緒に夢を目指すカップルなんて憧れちゃいますね。

普段と違うまじめな一面に惚れました

「大学の勉強とは違うので、テスト勉強が全然はかどらなくて困っていたんです。そんな時、塾講師のアルバイトをしていた男友達が問題を解説してくれて助かりました」。

Aさん(女性/22歳)のリクラブのきっかけはテスト勉強だったそうです。普段はお調子者の彼のまじめな一面を知った時、Aさんは恋に落ちたんだとか。

就活の際使用するテストって確かにちょっと特殊な問題が多いですよね。

そのため友達と一緒に勉強したり、分からないところを教わったりすることも多いと思います。

テストにかぎらず、自分が出来ないことを、すらすら出来る人って頼りになるし、かっこよく映りますよね。

最後に社会人からはこんな声をご紹介します。Eさん(男性/25歳)のご意見です。

「リクルートスーツを着慣れてなくて、ぎこちない感じってかわいい。この前見かけた子がすごくかわいくて、丸の内にいて髪型もきっちりしていたから将来は金融系なのかな、だったら結婚して共働きになっても上手くいきそう、とかって妄想が膨らんじゃいますよね」。

なるほど。そんなところまで見られているんですね。

普段なら人見知りがちで話しかけるのが苦手という人でも、共通の話題と同じ境遇から一気に仲が深まるという“リクラブ”。あなたも目指してみませんか?

多くの人と出会う就職活動も辛いものだと決め付けず、楽しめそうですね。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

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