気になる彼と一歩前に進むための4つの手段

1．誘いやすい言葉をかける

一歩進むために、会話において“誘われるきっかけ”を意識しましょう。「○○を食べたいけど、最近中々行けないんだよね」とあたかも独り言のようにぼそっと呟き、チラっと彼の顔を覗いてみましょう。このチラ見こそが実は大切で、「あなたから誘われるために、私から誘ったのよ」という渾身のアピールとなります。それでも煮え切らない様子を見せたら「あーあ、誰か一緒に行ってくれる人いないかなぁ」と虚空を見つめ、さっきよりかはいくらか強めに言ってみましょう。この二度のアピールで、簡単に話題を流されない囲いが出来上がります。いよいよ彼も、あなたの間接的な強烈アピールに「今度行こうか」と提案してくるはずです。

2．自分の気持ちをにおわせる

「好き」という気持ちを伝えるのってやっぱり怖いですよね。出来ることなら相手の気持を知ってから告白したいですし、確実に成功に導るようであるのなら何よりです。そのための下ごしらえとして、まず彼に気があることをしっかりと伝えておくべきでしょう。簡単なところでは「モテそうだよねー」と言葉を使ったり、「結構優しいよね」「なんか落ち着く」などもいいですね。それとなく、「あなたの魅力に私は気づいてますよ」アピールをして、そこから「付き合える人は幸せになれそう」「一緒にいると安心する」などと「もうあなたの魅力にやられてますよ」と完全なるアピールに繋げてしまいましょう。そんな言葉に嬉しい気持ちにならない人はまずいないので、積極的に匂わせて下さい。

3．メールで世間話をしない

気になる相手とのメールは楽しいもの。「今日何食べた？」「今何やってる？」「今日のテレビ見た？」そんな話題でも、とてつもなく充足感が得られますよね。しかし、ここは我慢して下さい。とりとめのない話で相手の日常に入り込みすぎると、ひとつひとつの幸福感が薄れてしまいます。「今日、何食べた？」というフレーズがより有り難さを帯びるように、出来ることなら会って話すようにしましょう。メールは最低限の伝達とちょっとした会話に留めておき、早めに「では、またね」と切り上げてしまいましょう。上記のアピールが功を制しているのならば、メールの素っ気なさに「あれ？俺に気があるはずじゃ…」と彼の気になる存在になってくるかもしれません。

4．特別感を伝える

「楽しい」という気持ちをしっかり伝えて下さい。実はこれって言わないと中々わからないものです。相手は常に「ちゃんと楽しんでるのかな」と不安でいっぱい。そんな気持ちを解きほぐすため、例えば「時間があっという間だった」などと上手に楽しさを表現できれば、きっと彼も笑みがこぼれるでしょう。あなたといる時間が“特別”であるとしっかりと伝えることで、お互いの仲もグッと近いものになるかもしれません。

いかがでしたでしょうか。以上の手段などを参考に、積極的に、でもあくまでそれとなく、好意を伝えてみましょう。意中の相手と幸せな結末を迎えられることを願っています。（モデルプレス）