矢吹奈子、声優初挑戦で刺激受けた共演者明かす「すごい技術だ」【縁の手紙】
2026.09.04 20:11
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女優の矢吹奈子が9月4日、都内で開催された海外アニメーション映画『縁の手紙』完成披露上映会に、小野賢章、梅田修一朗とともに出席。矢吹が共演者から受けた刺激を明かした。
矢吹奈子、初声優に緊張
本作は、韓国で「人生最高のアニメ」「K(韓国)アニメの新たな可能性」と称賛を浴び、多くの観客に愛された映画。物語の舞台は、転校先の学校。心を閉ざしていた主人公ソリが、差出人不明の手紙を見つけたことから運命が動き出す。手紙に記されたヒントを頼りに、新しい友達に出会い、成長していく。原作は、2018年にウェブトゥーン界で最高評価を得てベストセラーとなったチョ・ヒョナの同名コミック。孤独な転校生ソリの日本語吹替版キャストを務める矢吹は、完成した作品の感想を求められ「声優初挑戦だったので、自分の顔じゃないキャラクターの声で自分の声が聞こえてくるのがすごく、最初は違和感があったんですよ」と告白。そして「ソリの声にちゃんとなれてるのかなという気持ちで観ていたんですけど、観ていくうちにだんだん一致してきて、最終的に楽曲が流れてエンドロールで自分の名前が出てきた時はすごく感動しました」と語った。
また、アフレコについては「緊張しました。もともと声優に挑戦してみたいという気持ちはあったり、あとファンの方からも声を褒めてくださる方が多かったので」としつつ、「今回こうして、もともとご縁もある韓国のアニメ映画でソリの声を務められるということで、すごく驚きましたし嬉しさでいっぱいでした」と声優初挑戦の心境を吐露。矢吹の演技に関しては、梅田が「本当にぴったりだなって、お世辞とかではなく思いました」と称賛し、小野は「すごくまっすぐ入ってくる。この後、観ていただいてすごく伝わるんじゃないかなって思います」と上映を待つ観客に期待を呼びかけた。
小野と梅田のアフレコを見学したという矢吹は「息遣いのセリフって、ドラマとかの台本には書かれてないんですよ」とした上で、息遣いの表現に注目。「韓国の原作はありつつも『どういうふうに表現したらいいんだろう』と思っていたら、小野さんが意外と動かれてたりしてて」と明かし、「『こういう風に録るのもいいんだ』勉強にもなりました」「映像とリンクしすぎてて。台本には2個か3個しか『ん、あ、ん』しか書かれてないのに、ちゃんと映像に合わせてアドリブというか、でやられてたりしてて、『すごい技術だ』と思いながら見させていただきました」と学びを振り返っていた。
矢吹奈子、ファンレターは「ファイリングして保管してます」
さらに本作では、韓国語オリジナル版主題歌「Your Letter」を、原曲のメロディーはそのままに、日本語吹替版のために矢吹が歌唱、日本語訳詞を担当。矢吹は「韓国でも活動経験があるので、その経験を生かして頑張って日本語にした」と打ち明けた。そして「韓国語って、日本語にするとすごい長くなっちゃうんですよ。なので、ただ直訳して一旦出してみると、すごい長さになっちゃって歌に全然当てはまらない」と説明。メロディーに対して文字数が多くなることから、小野が「ラップになっちゃうんですね」と驚くと、矢吹は「ラップになりますね。でもラップにはできないじゃないですか。『縁の手紙』でラップは違うなと」と苦笑しつつ、「空気感だけは絶対に壊したくないと思って、頑張ってところどころ切り抜いて。日本の方に伝わりやすいような表現とかも交えながら書かせてもらいました」とこだわりを伝えた。
タイトルに絡め、手紙に関するエピソードはあるかという質問には、矢吹が「ファンレターをいただくことが多いんですけど、ファンレターを、ちょっと気持ち悪いかもしれないですがファイリングして保管してます」と告白。梅田が「素敵じゃないですか」と感心すると、矢吹は「テキストよりもやっぱり直筆で書かれている文章って、より感情が伝わってくるのでそれがすごく嬉しくて。いつも私の力になっているので見させていただいてます。ありがとうございます」とファンに感謝していた。(modelpress編集部)
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