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ONE N' ONLY、初主演映画公開で続編に意欲 NAOYAは“兄”超特急・草川拓弥にメッセージ
2023.03.11 15:50
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6人組男性グループ・ONE N' ONLY(ワンエンオンリー/EIKU、TETTA、REI、HAYATO、KENSHIN、NAOYA)、10人組ダンス&ボーカルグループ・BUDDiiS(バディーズ)のFUMINORI(小川史記)、FUMIYA(高尾楓弥)、SHOOT(森愁斗)が11日、都内で開催された映画『バトルキング!!-Weʼll rise again-』公開記念舞台挨拶に出席した。この日は瀧川元気監督も出席していた。
ONE N' ONLY&BUDDiiS、映画完成に喜び
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直江愛之助役のHAYATOは「もしかしたらここにいる方でも、何回目かの方もいるかもしれないですけども、本当にようやく、約1年前から始まったこのプロジェクトが、皆さんに届けられるというのは、すごくうれしい限りで」と公開の喜びを語った。
南部美人を演じたFUMINORIは「こうして皆さまに観てもらうことで、改めてまた本当の完走をできるのかなっていう風に思いますので、今日は短い時間ですけど一緒に楽しんでいきましょう」と笑顔を見せた。
甲斐玄武に扮したNAOYAは「僕たちONE N' ONLYが主演としてやらせてもらえる作品ということで、本当になかなかないことだと思いますし、僕たちにとってもすごくいい経験にもなりましたので、こうして皆さんにいま届けられるのがすごくうれしくて。なのでぜひ、これから上映されると思うんですけど、一つ一つ集中して、瞬きせず観てください。よろしくお願いします」と呼びかけた。
鞍馬憲一郎役のKENSHINは「日頃アーティスト活動というのをやっているんですけど、演技というか俳優のお仕事をやりたいという話もずっとしていたので。今回ONE N' ONLYが主演としてやらせてもらえるっていうことはすごくうれしいですし、やっぱりスクリーンに乗るっていうのは一つの夢だったので。それを叶えることができたのがうれしいですし」「ワークショップをやったり、撮影をしたり、その中でいろんな感情だったり、青春を送ることができたので」と振り返った。
真田晋作役のTETTAは「初出演でメンバーと一緒に全員で出られるっていうのは何よりうれしいことだし。やっぱり心強いなって」と振り返り「またメンバーみんなで一緒にできることがあったらうれしい」と発言。「2やりたいです」と続編に対する意欲を示していた。
早乙女以蔵に扮したREIは「自分たちの性格というか、本質に近い役柄で演じさせてもらったんですけど、なかなかナチュラルに演じるっていうのは、緊張感とかあるとできなかったりするんですけど」「メンバーで演じることによって、ちょっと本当の自分たちを少し出しつつ、それがすごくいい雰囲気になっている映画だと思いますので、皆さんぜひそこにご注目ください」とアピール。
山縣虎太郎に扮したSHOOTは「映像で作る初めてのお芝居だったので、自分の中でもすごく思い入れはありますし、そういう初演技を皆さんにこうやって観ていただけるのはすごくありがたいですし。こうやって初芝居の方がたくさんいて。みんなで作り上げてきた素敵な作品なので、どうか最後まで温かく見守っていただけると嬉しいなと思います」と語った。
直江龍之介役のFUMIYAは「ONE N' ONLYの初映画ということで、そこに出させていただくっていうのがまずうれしくて。作中でも実の兄弟で兄弟役で、すごく感慨深いなと思っています。僕も初演技だったので、右も左もわからない中で、元気監督だったりとか、教えていただいて。ちょっと成長できた作品だと思うので、楽しみに観てください」と笑顔で呼びかけた。
ONE N' ONLYの“互いの絆が深まったエピソード”
互いの絆が深まったエピソードについて、EIKUは「いろんなプレッシャーを抱えながらも、映画は全員が出ているので。撮影に向けて台本を一緒に読み合わせをリハの合間にしたりとか。どういう関係性でどういう性格なのかっていうのを、お互い共通認識を持ってやったので。そういう話し合いも増えたりしていますね」とグループの活動に好影響があったことに言及。これにHAYATOは「ONE N' ONLYとしても話し合う機会がすごく増えて。お互いが本音で話し合えるように、よりなったかなっていう風に思いますね。この映画を経て」と同意していた。
KENSHINは「ONE N' ONLYはいつも6人で集まることが多くて。レッスンだったり。そういう時に6人みんなで話し合う機会も多くて。特に僕が演じた鞍馬っていう役は、基本はTETTAが演じた真田と2人で一緒にいるシーンも多くて。このシーンの時はどういう感情なんだろうとか、そういうのを2人で話し合ったりして、2人でご飯に行ったりとか。映画を通じて役のことを話し合ったりできたのが、すごく大きかったですね。シーンに入ったときにそういう気持ちを入れられたりしたので。それはグループみんなでやった一つの特権かなって。話し合いがやっぱり多くなるので」と振り返っていた。
これに続けてTETTAは「めちゃめちゃ話し合いました」と頷き、監督からアドバイスを受けたことも回想。「自分でちょっとストーリーじゃないですけど、作ったり。そういうところを一緒にKENSHINとやったりしていました」と話していた。
“実の兄弟”HAYATO&FUMIYA、兄弟役に照れ
実の兄弟としてFUMIYAと兄弟役を演じたことについてHAYATOは「最初はびっくりっていうか。『え、まさかこの兄弟で本当に兄弟をやるんだ』みたいな(笑)」「すごく不思議な感じだったんですけど」と述懐。「FUMIYAにしか見えないっていう感じだったり。僕は愛之助という役を演じたんですけど、自分よりも、より弟愛みたいなものを表現するのが強かったので、ちょっと照れ臭いところがありましたね」と笑顔を見せた。一方の弟のFUMIYAは「逆に龍之介が、こっぱずかしがる感じのキャラクターなので。敢えてずっと名前で呼んでみたりとか。少し距離があるので。兄弟間で。僕はどっちかっていうと『お兄ちゃん!』っていう感じなので(笑)。少し距離を置くじゃないですけど、年相応な距離感みたいなのがあったので、そこを作るのが難しかったなって」と明かした。
兄弟役に照れがあったのか聞かれたHAYATOは、台本の読み合わせを振り返りながら「向かい合って演技するのがすごい恥ずかしくて」と笑顔を見せ、FUMIYAは「おうちとかに帰って、2人で兄弟について話すんですけど。直江兄弟に対して。そこを話しているところが逆にちょっと恥ずかしい」とコメント。HAYATOは「話している時はいいんだけど、ふと俯瞰の自分がいると『え、俺らすげえ熱くない?』って(笑)」と語っていた。
NAOYA、“兄”超特急・草川拓弥にメッセージ
兄弟役の話から、草川拓弥を兄に持つNAOYAは「観てほしいですね(笑)」と兄に映画を観てもらいたいと発言。「お兄ちゃんもグループで以前映画をやっていまして。そちら、僕はしっかり観ているので(笑)。ぜひこちらの『バトルキング』も観てもらおうかなと思います」と笑顔を見せ、どのようにチケットを渡すのか聞かれると「ほらよ」と答えて会場を沸かせていた。(modelpress編集部)
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