吉沢亮・内田理央・山田裕貴らが“傷の舐め合い”ぶっちゃけ「無理あるよね」「キツかった」<トモダチゲーム 劇場版FINAL>
2017.08.03 20:18
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『トモダチゲーム 劇場版FINAL』(9月2日公開)の完成披露イベントが3日、都内で行われ、主演の吉沢亮、ヒロインの内田理央をはじめ山田裕貴、大倉士門、根本凪、永江二朗監督が登壇した。
中学生役は…さすがに無理!?
登壇した5人は高校の同級生役だが、劇中で吉沢以外の4人は中学時代の回想シーンも演じることに。吉沢は客観的な感想を問われると「まぁ、無理あるよね」とキッパリ。「高校生って意外といけるじゃないですか。でも高校生と中学生のはざまって相当な成長があるから…中学生ってさ、無理じゃない?普通に考えて」とぶっちゃけると、26歳の山田は「バリキツかったと思う」と頷き、笑いを誘う。25歳の内田も、中学生を演じた自分を「キツかったですね、見ていて。『キツい!』って言っちゃうくらいキツかった」と評価。「さっきも直前まで傷の舐め合いしてましたもんね」といい、舞台裏で「だーりおは色気が出ちゃってるんだよ」(山田)、「山田くんも大人っぽいから…」(内田)などとやり取りしていたことを紹介。
そんな中、根本だけは唯一「満場一致で違和感がない」(山田)といい、中学生役のハマりぶりを絶賛された根本は「なんとも言えない…」と苦笑しながら「ありがたいですね。ありがとうございます」と感謝していた。
吉沢亮、カマドウマに怯える
『別冊少年マガジン』にて連載される原作・山口ミコト、漫画・佐藤友生の人気漫画をドラマ、映画2作の全3部作で実写化。主人公の高校生・片切友一(吉沢)が仲の良い友達とともに多額の借金がかかった“究極の心理戦”に巻き込まれるさまを描くストーリーで、シリーズ完結編となる今作は友一自ら最も過酷な最終ゲーム「友情かくれんぼ」にコマを進め、男子高校生5人組と対戦する。シリーズを締めくくる作品の出来栄えに「さらに面白い作品になっていると思います。みんなで頑張っていいものを作れた実感があるので、早くみなさんの意見を聞きたいです。ドキドキしています」と自信をのぞかせる吉沢。演じた友一について「ダークヒーロー的要素がかっこいい」と語り、内田もその様子を「吉沢くんの“ゲス顔”もめっちゃ“ゲスかっこいい”」と太鼓判。
撮影は真冬の森の中でも行われ「もうクソ寒かった」(吉沢)、「ゲス寒かった」(山田)と振り返る2人。虫嫌いの吉沢が「真冬なのに虫がいるっていうね。カマドウマっていう、結構ヤバめの虫がいて。コオロギをめっちゃでかくしたみたいな…」とボヤくと、山田が「こんな!」と全身を使ってカマドウマを表現。吉沢は「似てます(笑)。ほんとそんなのがいて結構大変でしたね」と苦笑しつつも「寒さやスケジュール的なものとか、割と極限な状態で撮っていたので、逆にそれが画に出てよかった」と手応えを明かした。
内田理央“トイレ事情”尋ねる
ここで森の撮影に参加していなかった内田が、MCに「聞いてみたいことはあるか」と話を振られると、「森の空気は…どう…?」と露骨にたどたどしくなり、「本当に気になってる!?」と総ツッコミを受ける展開。吉沢は「森の空気は、すごく澄んでいた!」と清々しく回答。さらに内田は「(森の中で)トイレとかは…」と“トイレ事情”が気になる様子で、吉沢から「トイレは仮設トイレみたいのしかなくて。女子がかわいそうだった」と回答が得られると「そうですか。ありがとうございます」と納得。山田から「(作品の)中身の話は!?」とつっこまれていた。(modelpress編集部)
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