杉咲花「こんなことが起こるのか想像もつかなかった」 木村拓哉も太鼓判「大正解でしたね」
2017.05.20 05:00
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俳優の木村拓哉、女優の杉咲花、三池崇史監督が現地時間で18日、フランス・カンヌで行われているカンヌ国際映画祭の公式上映に出席。同映画祭で1番大きな劇場「グラン テアトル リュミエール」は超満員となった。
上映中、同作最大の見所でもある、万次(木村)が挑む300人斬りのクライマックスシーンでは、客席から歓声が沸き起こり大盛り上がり。上映終了後には鳴りやまない拍手とともにスタンディングオベーションが起こった。
公式上映を終えた木村は、「2000人以上の方々が、男性はタキシードで女性はイブニングドレスというフォーマルな恰好で観ていただきましたが、会場の皆さん作品の観方や楽しみ方がとてもカジュアルでストレートでした。素敵だと感じましたし、とても嬉しかったです」と興奮した様子でコメント。「日本での公開を迎えた際に、市原隼人が『映画はお客さんが一番の花形です』と言っていたんです。今日のカンヌ公式上映でお客さんと一緒に映画を観ている最中に、上映中に拍手や笑いが起きました。スクリーンと客席が一体になっていると感じました。今日の上映は一方通行ではなく、本当にコミュニケーションをとることが出来たと思います」と感無量の想いを語った。
当の杉咲は、「光景に圧倒されました。まだ成人もしていないのに(笑)。こんなことが起こるのか想像もつかなかったのですが、色々なことを体験することが出来てとても幸せです」と驚きと喜びを口にした。
三池監督は「編集で何百回も音をつけて、何十回と映像を見るんですが、何度見ても新しい驚きや発見が絶えずあります。作った人間に対して何か語り掛けてくる映画ですし、違うメッセージを持つ映画だと感じています。今日は万次が現れたときに、ホッとしましたし、『やっぱり木村拓哉きたな!よし、来た!』って。自分で監督をしていますが、他のお客さんよりも『よし来た!』って喜んだかもしれません(笑)」とユーモアを交えて語った。(modelpress編集部)
公式上映を終えた木村は、「2000人以上の方々が、男性はタキシードで女性はイブニングドレスというフォーマルな恰好で観ていただきましたが、会場の皆さん作品の観方や楽しみ方がとてもカジュアルでストレートでした。素敵だと感じましたし、とても嬉しかったです」と興奮した様子でコメント。「日本での公開を迎えた際に、市原隼人が『映画はお客さんが一番の花形です』と言っていたんです。今日のカンヌ公式上映でお客さんと一緒に映画を観ている最中に、上映中に拍手や笑いが起きました。スクリーンと客席が一体になっていると感じました。今日の上映は一方通行ではなく、本当にコミュニケーションをとることが出来たと思います」と感無量の想いを語った。
杉咲花「想像もつかなかった」
また、杉咲の赤い着物姿には大きな注目が集まり、レッドカーペット上で数多くシャッターが切られた光景について、「杉咲さんは着物で大正解でしたね。この場所にくると、“日本らしさ“を再発見できます。海外では評価をされる。まさに灯台下暗し。自分たちの良さに、もっともっと光を当てても良いのではと思いました」と述べた木村。当の杉咲は、「光景に圧倒されました。まだ成人もしていないのに(笑)。こんなことが起こるのか想像もつかなかったのですが、色々なことを体験することが出来てとても幸せです」と驚きと喜びを口にした。
観客の反応について…
そして、クライマックスシーンで客席から歓声が起きたときの心境を問われるた木村は、「照れくさいというか、嬉しいんですが、監督が『そうなるでしょ』とボソッと呟いていて。監督はさすがに違うなと思いました」とはにかみながら回答。三池監督は「編集で何百回も音をつけて、何十回と映像を見るんですが、何度見ても新しい驚きや発見が絶えずあります。作った人間に対して何か語り掛けてくる映画ですし、違うメッセージを持つ映画だと感じています。今日は万次が現れたときに、ホッとしましたし、『やっぱり木村拓哉きたな!よし、来た!』って。自分で監督をしていますが、他のお客さんよりも『よし来た!』って喜んだかもしれません(笑)」とユーモアを交えて語った。(modelpress編集部)
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