有村架純、“金髪ギャル”への思い入れを語る
2015.01.29 18:05
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女優の有村架純が、“金髪ギャル”役への思い入れを語った。
昨年ベストセラーとなった坪田信貴氏の書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を映画化した『ビリギャル』(5月1日公開)で、主演を務める有村は29日、共演の伊藤淳史とともに、名古屋市内の上野天満宮にて大ヒット&合格祈願イベントを行った。
同作は、今月20日にクランクイン、27日より名古屋での撮影がスタート。有村は“学年ビリ、超ミニスカ、金髪ギャル”の工藤さやか役、伊藤はさやかの通う進学塾の講師・坪田信貴役を演じており、イベントでは劇中同様、まるで本当の先生と生徒のように仲良く神社を散策し、頭をなでると賢くなるという牛像「なで牛」を撫でたのちに参拝した。
絵馬にお願いしたこととは?
絵馬に「お願いしたこと」について尋ねられた有村は「映画の大ヒットはもちろん、受験生の皆さんの合格と私自身これから色々なことに挑戦する中で頑張れるようにとお願いをしました」と回答。一方、絵馬に「七転八起」と記した伊藤は「僕自身もあきらめずいろんなことを頑張りたいとお願いをしました」と答えた。「今の役が大好き」 魅力を語る有村
気温マイナス1度という寒さの中、夜中から朝の4時まで撮影を行うなど、ハードなスケジュールをこなしている有村は、自身の演じる役柄について「今の役が大好きで、ギャルという言葉だけだと『何も考えていない』ように思うかもしれないですが、実は色々なことを深く考えている人」とコメント。「自分が楽しいと思うことを全力で楽しんでいで、楽しく毎日を過ごしています。色々な人の言葉を素直に受け入れられる人、まっすぐなところが魅力だと思います」と語った。また、有村が演じているさやかさんご本人が撮影現場に来てくれているといい、「でら」や「何しとんの」など名古屋弁独特のイントネーションについてアドバイスをもらっていることを告白。最後に、受験生に向けて「試験の当日は手が震えるくらい緊張すると思いますが、今まで自分がやってきたことを信じて、受験に臨んで下さい。応援しています!!」と熱いエールを送った。(modelpress編集部)
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