劇場アニメ「花緑青が明ける日に」ジャパンプレミアに出席した萩原利久(C)モデルプレス

萩原利久、菅田将暉との出会いの裏にあった“別れ” ベルリン滞在での「悔やまれる点」も告白

2026.02.24 21:20

俳優の萩原利久と古川琴音が2月24日、都内で開催された劇場アニメ『花緑青が明ける日に』(3月6日公開)ジャパンプレミアに出席。ある俳優と出会うきっかけとなった分岐点を明かした。

  

萩原利久&古川琴音「花緑青が明ける日に」

萩原利久、古川琴音(C)モデルプレス
本作は、創業330年の花火工場・帯刀煙火店を舞台に、再開発による立ち退きの期限が迫る中、幻の花火=シュハリと、そこで育った若者たちの未来をめぐる、2日間の物語を描く。この日は本作が第76回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品されたことから、お祝いのケーキが登場する一幕もあった。

萩原利久(C)モデルプレス
初監督作品(デビュー作)がベルリン国際映画祭のコンペティション部門に選出されるのは、日本の長編アニメ作品では初の快挙となった。帯刀敬太郎の声優を務めた萩原は、監督とともに参加した同映画祭について「おめでとうございますってなりましたし、ベルリン国際映画祭に行かせていただいて、なかなか普段は感じられない刺激だったり経験をさせていただいたのもすごく嬉しい出来事でしたし、今後の人生にとって忘れられない経験だったり日々を過ごさせていただいたなと思いました。本当に、おめでとうございますって思いました」と喜びを語った。

萩原利久、ベルリン滞在で悔しかったこと

古川琴音(C)モデルプレス
東京で暮らす敬太郎の幼馴染・カオルの声優を務めた古川は「嬉しくて、すごいすごいすごい!って思ったのと、よし!私も行くぞ!って思っていました(笑)。その時は(笑)。残念ながらお供できなかったんですけれど、長い時間をかけて監督が大切に大切に作ってきた作品なので。そこに加わらせていただいたことが、本当に光栄で幸せだなと思いました」と笑顔で話していた。

萩原利久(C)モデルプレス
ドイツの観客の反応について、萩原は「お客さんに囲まれて観るっていう経験も、そういえばなかったなと思って。迎え入れていただいて、座った状態で、お客さんと同じ状態で観るのは、すごく不思議な体験に思えましたし…エンドロールになった瞬間、ぶわーって隣の人と、おそらく感想を言い合っているのか分からなかったですけど、話しているのを客席から見ているのは、すごく不思議な気持ちになりました。1つひとつが、なかなか経験できるものではなかったので。拍手がぶわーって出たときとかは、すごく嬉しかったですね」と回想。初のドイツ滞在に関しては「めちゃくちゃ寒かったです。15年ぶりくらいの寒波なんでしたっけ?あれがデフォルトなのかと思ったら、全然そんなことはなかったらしく、すごいタイミングだなと思って。基本は雪が降っている中でしたけど、せっかくドイツに行ったので、ビールはどこかで飲みたいなって思っていたんですけど、飲めず(笑)。そこはすごく悔やまれる点でした。ソーセージは食べられたんですけど、悔しかったです(笑)。次こそは!と思いました」と笑顔で語っていた。

萩原利久、菅田将暉との出会い回顧

萩原利久(C)モデルプレス
「あの別れがあったから今がある」と思えるエピソードを問われると、萩原は「敢えて1個を挙げるのなら、僕が中1かな?中1の時にドラマの仕事があったんですけど、それがちょうどスキー合宿と被って(笑)。当時12歳の少年はスキー合宿にどうしても行きたかったから、正直やりたくないくらいのマインドだったんですけど、そんなの通じるわけもなく、そのドラマの現場に行って」と回想。「でも、そのドラマの現場で今の事務所の先輩の菅田将暉さんと会って。そこから今の事務所に入りたいと思って今日まで至ると思うと、思わぬところにきっかけだったり出会いっていうのがあって、結果的に1番の別れというか。別れとは違いますけど、自分の中でどうしても手から離したくなかったイベントだったので。今となってはこっちでよかったなと思えるのが、結果論ですけど、敢えて1つを挙げるならこれかなと思いました。分岐点だったなと思いますね」と振り返った。(modelpress編集部)
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