なにわ男子・長尾謙杜、艷やかな打掛姿の新カット公開「木挽町のあだ討ち」プロデューサーが語る再オファー理由
2026.02.19 18:00
2月27日公開の映画「木挽町のあだ討ち」より、なにわ男子の長尾謙杜の出演シーンが解禁した。凛とした佇まいの打掛姿や、源孝志監督と真剣な表情で話し込むメイキングカットとなっている。
長尾謙杜「室町無頼」タッグを組んだプロデューサーから連続オファー
今作は第169回直木賞・第36回山本周五郎賞をダブル受賞した永井紗耶子の傑作時代小説「木挽町のあだ討ち」を映画化。芝居小屋を舞台に、仇討ちの裏に隠された真実を描く本作は、「このミステリーがすごい!2024年版」「ミステリが読みたい!2024年版」などにも選出され、2025年には歌舞伎としても上演され大きな話題を呼んだ。主演の柄本佑をはじめ、瀬戸康史、滝藤賢一、沢口靖子、北村一輝、渡辺謙ら豪華キャストが出演する。長尾が演じるのは、物語の発端となる仇討ちを成した若侍・伊納菊之助。父を殺した作兵衛への仇を討った孝行息子として称えられながらも、その胸の内には誰にも明かしていない葛藤と秘密を抱えており、若き英雄として喝采を浴びる一方で、どこか影を帯びた眼差しが物語全体の謎を深めていく存在となっている。
本作への出演は、長尾が出演した映画「室町無頼」でタッグを組んだ須藤泰司プロデューサーからの再オファーによるもの。絶望の中にいながらも凄まじい武術の才能を秘め、成長を遂げていく少年を演じた前作とは異なり、今回は葛藤を抱えながら揺れ動く内面を持つ若侍という、より繊細な役どころに挑んでいる。長尾自身も「最初お話をいただいて、台本や原作を読ませていただいたとき、すごく素敵な役をいただいたと感じていました。プロデューサーの須藤さんには室町無頼の時も大変お世話になったのですが、菊之助は室町無頼で演じた才蔵とはまた違って葛藤を抱いている少年の役だったので心の動きもあり、演じててとても楽しかったですし、良い経験になったと感じています」と語っている。
菊之助役のキャスティングについて、須藤プロデューサーは「『室町無頼』ですでに長尾くんのポテンシャルを感じていた。小柄ながら俊敏、そして男も惚れるような美しい面立ち、引き込まれるような眼差し。これは菊之助そのもの」と語り、「『室町無頼』では野生児だったが、今回は悩める若者というとても内面的な役を振る事で、新たな一面を引き出せると思った。その期待に彼がどう応えたか?本作を見て頂ければ誰もが納得するはずである」と全幅の信頼を寄せている。
長尾謙杜、豪華俳優陣との共演に刺激
仇討ちを果たすため江戸へやってきたものの、右も左もわからない若侍だった菊之助。そんな彼を〈森田座〉の人々は自分の息子のように匿い、温かく迎え入れていく。そんな森田座の豪華俳優陣との共演について長尾は、「小さい頃からテレビで見てきた方々ばかりでしたのでかなり緊張しましたが、本当に皆さんフレンドリーで、フランクに話しかけてくださって、現場自体すごく楽しかったですし、色々なことを聞けて勉強になりました」と撮影を振り返り、「特に北村さんにはアクションや芝居を教えていただきながら撮影できたので、自分としても成長できた作品だったと思います。あとやはり謙さんはクランクインする前まで、少し怖いイメージがあったのですが、話してみたらすごく優しかったです。カットがかかった時に良かったら『謙杜ナイス』と言ってくださって、下の名前で呼んでくださるのが本当に嬉しかったです。これからは謙さんにも自分の名前が届くように頑張っていきたいと感じています」と語った。さらに源監督との対話についても、「撮影期間中に一度ご飯に行かせていただいて、色々な話をさせていただきました。映像を撮っている時も、すごく分かりやすく伝えてくださって、監督を信じて撮影できたので、素晴らしい作品になっていると感じています」と振り返り、「監督がこれまで撮ってこられた作品も見させていただいたのですが、すごく映像も綺麗で、監督が作る作品にご一緒させていただいて、しかも22歳という若さで出会わせていただいたことに本当に感謝ですし、これからのためになると感じています」と語った。
若き英雄としての凛々しさと、胸の奥に秘めた揺らぎ。その両面をあわせ持つ伊納菊之助という難役に、長尾が真正面から挑んだ本作。艶やかな打掛に身を包み、覚悟と迷いをその眼差しに宿す菊之助の姿に注目だ。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】