【金ロー】2週連続ディズニー作品「ズートピア」「ウィッシュ」放送決定 ジュディ役・上戸彩からコメントも
2025.11.14 12:00
『金曜ロードショー』(毎週金曜よる9時~)では、ディズニー最新作『ズートピア2』の公開を記念して2週連続でヒットディズニー・アニメーション作品を放送。1週目の12月5日は『ズートピア』、2週目の12日は『ウィッシュ』が放送される。
12月5日「ズートピア」
動物たちが高度な文明社会を築いた世界「ズートピア」を舞台に、いつも前向きで夢を諦めないウサギの警官ジュディが夢をかなえるために奮闘する姿を描いた物語。可愛くてモフモフな動物たちや、カラフルなズートピアの街並みといったファンタジー感溢れるビジュアルながら“差別や偏見”といった実社会に深く根差す問題へのメッセージが込められたストーリーに、子どもたちだけでなく、大人たちからの支持も得て、全世界でヒットを記録。第89回アカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞した。また、“夢を諦めない”新米警官ジュディと、“夢を忘れた”皮肉屋のキツネで詐欺師のニックの異色バディは多くの人の心をつかみSNSでも反響を得た。ジョン・ラセターが製作総指揮を務め、監督は、『塔の上のラプンツェル』のバイロン・ハワードと『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアが共同で担当。日本語吹替は、ウサギのジュディ役に俳優の上戸彩、キツネのニック役を森川智之が演じる。その他、登場する動物たちも、それぞれの特性にあわせた個性あふれるユニークなキャラクターとして描かれている。番組の後半には、最新作『ズートピア2』の特別映像も初放送される。
主人公・ジュディ役、上戸彩コメント
主人公・ジュディ役の上戸は「12月5日公開の映画『ズートピア2』でウサギの警察官・ジュディ役日本版声優を務めます上戸彩です。本作の公開を記念して、私が初めてジュディの声を演じさせていただいた、前作『ズートピア』が金曜ロードショーで放送されるとのことで、とても嬉しい気持ちでいっぱいです!『ズートピア』の魅力は、動物たちが人間の様に暮らす街の設定の面白さと、そしてなによりも頑張り屋なウサギの警察官・ジュディと、皮肉屋だけど根は優しいキツネの相棒・ニックの正反対なふたりの絆です。12月5日は、金曜ロードショーの『ズートピア』でふたりの出会いと、初めての冒険をぜひご覧いただき、週末は『ズートピア2』で、ジュディとニックのその後の物語、さらにスケールアップした冒険を楽しんでいただけたら嬉しいです!」とコメントを寄せている。12月12日「ウィッシュ」
ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された本作は、これまで、多くのディズニー作品で描かれていた「願い=ウィッシュ」の力を信じる少女、アーシャを主人公に、魔法の王国の真実を知ってしまった彼女が起こす奇跡を描くミュージカル・ファンタジー。本作は、最新のデジタル技術を駆使したCGアニメーションでありながらも、かつてのディズニーを思わせる水彩画のようなスタイルを取り入れて、まるで「絵本」が動いているような、新しさの中にどこか懐かしさを感じる作りになっている。主人公・アーシャの声を演じるのは、映画やドラマ、ミュージカル舞台でも活躍する元・乃木坂46の生田絵梨花。オリジナル版では、「ウエスト・サイド・ストーリー」で米アカデミー助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズが務める。アーシャのペットで人の言葉を話すヤギ、バレンティノの声を山寺宏一。アーシャの祖父・サビーノの声を鹿賀丈史。アーシャたちが暮らす、ロサス王国の国王・マグニフィコ王の声を福山雅治、その妻・アマヤ王妃の声を檀れいが演じる。
監督は「アナと雪の女王」シリーズのクリス・バックと、「アナと雪の女王」や「ズートピア」などで、ストーリーアーティストを担当したファウン・ヴィーラスンソーン。脚本はクリス・バックとともに「アナと雪の女王」の監督を務めたジェニファー・リー。音楽は、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランにも楽曲を提供しているソングライター兼アーティストのジュリア・マイケルズ。ディズニー100周年の記念作とあって、本作には、さまざまな過去のディズニー・アニメーション作品へのオマージュが100個以上散りばめられている。(modelpress編集部)
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