有村架純、タクシーで「タレントさんか何かですか」と聞かれて思わずついた“嘘”【ブラック・ショーマン】
2025.09.12 18:47
女優の有村架純が12日、都内で開催された映画『ブラック・ショーマン』初日舞台挨拶に、福山雅治、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久、田中亮監督とともに出席。タクシーに乗ったときのエピソードを明かした。
有村架純、最近ついた嘘
本作で福山と初共演した有村は、宣伝期間を含め福山とともに過ごしてきた期間を「短い間でしたがいろいろな場所で福山さんを見てきました」と振り返り、他の共演者と福山のやり取りを見て「かつて一緒に仕事をしてきた、一緒にこの時代を駆け抜けてきた戦友というか、仲間である方々と楽しそうにお話されてるところを見たりすると、仲間たちとの同窓会じゃないけど、皆が楽しそうに福山さんとその時間を共有していて、そういった関係性がすごい素敵だなと思った」と感激した様子だった。物語の鍵となる登場人物全員の嘘にちなみ、最近ついた小さな嘘はあるかと聞かれると、福山は「毎日、嘘ついてる。具体的にはちょっと覚えてないくらいですよ。本当はちょっと寒いけど、エアコンの風に関して何も言えなかったとか」と告白。同じ質問に有村は「最近、タクシーに乗ったんですけど、運転手の方に『タレントさんか何かですか』って聞かれて、『違います』って嘘ついちゃいました(笑)。『そうですかぁ』で終わりました」と笑いながら明かした。
映画「ブラック・ショーマン」
本作は、東野氏による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)の実写化。ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックの腕を持つ神尾武史(福山)が、姪の神尾真世(有村)とともに、殺人事件の解決に挑む姿を描く。(modelpress編集部)
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